人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記

メダカの飼育日記・25

初夏。 ホームセンターなどで、睡蓮鉢がたくさん売り出されるようになった。 知らんかった、睡蓮鉢には季節があったのか。 欲をかいてビオトープを増やしたくなったのだが、入手方法に限りがあり、これは極めてマイナーなアイテムなのではと思っていたところ…

メダカの飼育日記・24

メダカの卵のその後。 1匹産まれた子と一緒にしておいた約15個の卵だったが、その後全然産まれてくることはなかった。 白濁した卵はもうダメとのことだが、その白濁具合が良く分からない。 諦めがつかないのでそのまま入れておいたら、3日後あたりから遅…

メダカの飼育日記・23

まず最初に抱卵ミナミだが、何とか生存確認はできた。 なにしろいつも水草に隠れていて、水草をどかしても体の色が赤玉土と馴染んで見つけづらいのだ。 その後も探してはいるが、追って室内の残り2匹も追加したので、ますます何が何だか分からなくなってし…

メダカの飼育日記・22

EE:AEB69 ミナミの母さんが、また抱卵しているのを見つけた。 覚悟はしていた。別れの時が来たのである。 今の水槽では稚エビの外敵がおらず、環境としては最適だ。そこそこいい数が、順調に育っている。 それだけに、これ以上このペースで増えるのは、困る…

メダカの飼育日記・21

メダカが最初の卵を産んで、9日が経った。 孵るまでの日数は、一日の平均気温の合計が250℃に達した日とのこと。 つまり、平均気温が25℃の日が続けば10日、ということだ。 それをベースに考えたが、日当たりのいい室内と言えど、どう考えても25℃の…

メダカの飼育日記・20

卵が浮いてしまう、・・・と言ったまま終わっていた。 すみません、翌日にはちゃんと沈んでました(笑) とはいえその後も、全く変化が見られないので、これでいいのか順調に育っているのか、サッパリ見当がつかなかった。 もしかしたら死んだ卵の水替えを一…

メダカの飼育日記・19

稚エビフィーバー真っ只中に、今度はメダカが卵を産んだ。 簡単に増えるというアナカリスが溶け始め、どうも原因は栄養不足らしいので、メダカのエサの回数を増やすことにしたのだ。良く食べるし。 まだ立ち上げ初期なので、メダカも水草も栄養になるものが…

メダカの飼育日記・18

「もうそろそろ生まれても良さそうなんだけど・・・。」 抱卵ミナミヌマエビを見つけてから、1ヶ月は経っていた。 まだ時期的には寒い日も多かったので、長くなることは予想していた。 しかしこの頃暖かくなり、卵の色も透明がかって来て、まだかなぁ・・・…

メダカの飼育日記・17

パイロットフィッシュとして入れた5匹は、今のところ元気だ。 気のせいか、室内で飼っていたメダカよりも、イキイキしている気がする。 ビオトープという環境なのか、単に広いからか。 ただ臆病で、すぐ隠れちゃうんだよねEE:AE5B1 自然環境に近いから仕方…

メダカの飼育日記・16

日記の方にも書いたが、外のビオトープ、生体を入れないことにはバクテリアが増えていかないとのことだ。 このまま放置は意味がなさそうなので、特攻隊を買って来たEE:AE5B1 白メダカを3匹、睡蓮鉢へ。黒メダカ2匹は、小さな発泡スチロールの方へ。 緊張す…

メダカの飼育日記・15

抱卵ミナミを隔離した。 本水槽から、1.5リットルのプラ鉢へ、水ごと移動。 ミナミ、大暴れEE:AEB64 全然落ち着く気配がなく、可哀想なので本水槽に戻してしまった。 どうすっかなEE:AE5B1 もうこのままここで産ませるかEE:AE5B1 中にはこの抱卵ミナミを…

メダカの飼育日記・14

暖かくなってきた。春である。 ふと抱卵ミナミを見ると、おっ、卵の色が変わって来たね。 まだ黒っぽいが、少し薄くなってきた感じ。 ・・・・・・・。 そろそろ隔離しないとヤバいんじゃないか?? そう思うと、今にも生まれてしまいそうな気がしてくる。 …

メダカの飼育日記・13

「ぐんて」が死んだ。 「生シラス」と同時期に調子を崩していたが、水槽の掃除と水替えで元気になっていたのだ。 すっかり安心しきっていたが、本当に突然、何の前触れもなく死んでいた。 さっぱり訳が分からない。 この水槽は死の水槽なのか。 生シラスが元…

メダカの飼育日記・12

驚いたことに、塩浴中の「生シラス」はまだ生きている。 塩浴の効果があったことは、確実である。 この先どうなるか分からないが(どうしたらいいのかも分からない)、今後のために塩浴方法を書き残しておく。 100均のプラ金魚鉢に、飼育水ごとメダカを移…

メダカの飼育日記・11

実は、気になっていながらも曖昧にしていたことがあった。 水槽の水量だ。 うちにある水槽は、「太鼓鉢(またはドラム鉢)」という変形型で、何センチ×何センチという単純な計算で内容量を出すことができない。 後になって、水槽の容量が分からないという事…

メダカの飼育日記・10

元気だったメダカが、突然次々と死んでいく。 水槽内の環境が悪いことは、明らかだ。 原因を明らかにしないと、全滅すらしかねない。 まず最初に考えたのは、病気が蔓延したという可能性。 しかし、最初の方に死んでいった子達は何らかの「異常」が見て取る…

メダカの飼育日記・9

そして数日後の「ハイちゃん」も、同じだった。 動きが悪い。 上の方に行ったまま、あまり動こうとしない。 エサの食いつきも悪い。 調子が悪いのは明らかだが、また塩浴を急いで死なせてしまうのが怖い。 とりあえずまだ猶予はありそうだったので、様子見と…

メダカの飼育日記・8

「ほっぺ」の動きが悪い。 先日死んだ「みかん」の動きと良く似ている。 動かない訳じゃないのだが、スイスイという素早い動きがない。 何となく体の艶もなく、小さな赤い点が少しばかり見える。 「みかん」は死んだ。 このままだと、同じ繰り返しになるかも…

メダカの飼育日記・7

「みかん」は、楊貴妃という種類のオレンジ色のメダカだった。 鮮やかな色がとても美しく、その名に恥じぬ優雅なメダカだ。 一月にショップで5匹買ったうちの一匹だった。 ショップで買った子はどの子も大きくとても元気で、安心して見ていられた。 やはり…

メダカの飼育日記・6

インフルで寝込んでいる間にお掃除屋さんが頑張ってくれたみたいで、水槽が見違えるように綺麗になっていた。 喜ばしいことだが、もしかしてこれでは、掃除屋の数に対して汚し屋が少ないのでは??と心配になって来た。 こんなに綺麗になったという事は、掃…

メダカの飼育日記・5

水質環境をより良くするために、お掃除屋さんをいくつか入れた。 ヤマトヌマエビ3尾、ミマミヌマエビ3尾、石巻貝1個。 しばらく経つが、水槽の中は見違えるように綺麗になった。 しかし私がインフルで寝込んでいる間に、「えびせん」が死んでしまった。 …

メダカの飼育日記・4

たった今、「果たして黒ゴマはまだ生きていたのである。」と書き終えて見にいったところだ。 黒ゴマは死んでいた。 あの様子だったのだ、不思議はないが、やはり悲しい。 黒ゴマは、本当に、本当に、良く頑張ったと思う。 昨日の朝、様子がおかしくなってか…

メダカの飼育日記・3

昨日のうちに、「もつ煮」が逝ってしまった・・・。 夜のうちに塩浴させなかったことが悔やまれる。 ほとんど死んだように横たわったままだったが、「ダメだったか」と掬い出そうとするとわずかに動く。 それでも「死んでるのかと思った」が「死んでないのか…

メダカの飼育日記・2

昨日のことだ。 一番体の小さい「黒ゴマ」が水面でプカプカと横たわっていたのである。 死んでるのかと焦ったが、時々我に返ったように泳いではまた浮き上がる、そんな繰り返しだ。 これは、ヤバい。黒ゴマに何かが起こっている。 この子はうちに来た時から…

メダカの飼育日記・1

メダカの飼育は思ったよりも奥が深かった。 今後の事もあるので、記録として書き残しておくことにした。 個人的な内容になってしまうが、もしどこかの誰かの参考にでもなってくれれば、幸いだ。 単なる記録なので、興味のない方はすっ飛ばしてくださいませEE…