人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・12

驚いたことに、塩浴中の「生シラス」はまだ生きている。

塩浴の効果があったことは、確実である。

この先どうなるか分からないが(どうしたらいいのかも分からない)、今後のために塩浴方法を書き残しておく。

100均のプラ金魚鉢に、飼育水ごとメダカを移す。

量は、メイン水槽が抜かれても影響ないほどの水量で。

600~700mlぐらいかなぁ??

別のプラ容器に、カルキ抜きした水で温度合わせをしながら塩水を作る。

1リットルに、塩5g。怖いので、ちょっと薄めにEE:AE5B1

これをピペットで少しずつ足していく。

最終目標は1.5リットル。

ほとんど動かなくて浮いているだけだった「生シラス」は、のんびり動き回るぐらいに回復。

翌日、水替え。

400mlで2グラム。

空き容器に4分の1ほど水を捨て、ピペットで時間をかけて新しい水を足していく。

生シラスの調子が悪くなる。

塩分濃度は少し上がったはずである。それが良くなかったか。

また動かなくなってしまったが、慣れたのか、部屋の温度を上げたのが良かったのか、少し元気になる。

翌日、水が白濁してきたので、水替え。

今度は少し薄めの塩水にする。500mlで2グラム。

やっぱりまた動かなくなってしまった。水替えが良くないのだろうか。

しかし塩水にはバクテリアがいないから、頻繁に水替えせよとのことである。ましてやこんな小さな容器だ。濁ってるし。

もうこれはダメだろう、というぐらいに弱ってしまった。

油膜が浮いていたので、吸い取っておく。

もうできることがないのだ。

こまめに見に行くとこちらも消耗するので、しばらくそっとしておいた。

それが、また少し元気になるのよEE:AEB64

一夜明けたら、もっと元気になっていた。

どうも、放置時間が長い方がいいみたいだが、水替え、どうなんだろう?

3日目に入った。

少しずつ塩分濃度を下げてみようかな?

まだ早いか?

相変らずフンは、糸のような白いものだ。

ココアが胃腸障害にいいというので、買ってこようと思う。