驚いたことに、塩浴中の「生シラス」はまだ生きている。
塩浴の効果があったことは、確実である。
この先どうなるか分からないが(どうしたらいいのかも分からない)、今後のために塩浴方法を書き残しておく。
100均のプラ金魚鉢に、飼育水ごとメダカを移す。
量は、メイン水槽が抜かれても影響ないほどの水量で。
600~700mlぐらいかなぁ??
別のプラ容器に、カルキ抜きした水で温度合わせをしながら塩水を作る。
1リットルに、塩5g。怖いので、ちょっと薄めにEE:AE5B1
これをピペットで少しずつ足していく。
最終目標は1.5リットル。
ほとんど動かなくて浮いているだけだった「生シラス」は、のんびり動き回るぐらいに回復。
翌日、水替え。
400mlで2グラム。
空き容器に4分の1ほど水を捨て、ピペットで時間をかけて新しい水を足していく。
生シラスの調子が悪くなる。
塩分濃度は少し上がったはずである。それが良くなかったか。
また動かなくなってしまったが、慣れたのか、部屋の温度を上げたのが良かったのか、少し元気になる。
翌日、水が白濁してきたので、水替え。
今度は少し薄めの塩水にする。500mlで2グラム。
やっぱりまた動かなくなってしまった。水替えが良くないのだろうか。
しかし塩水にはバクテリアがいないから、頻繁に水替えせよとのことである。ましてやこんな小さな容器だ。濁ってるし。
もうこれはダメだろう、というぐらいに弱ってしまった。
油膜が浮いていたので、吸い取っておく。
もうできることがないのだ。
こまめに見に行くとこちらも消耗するので、しばらくそっとしておいた。
それが、また少し元気になるのよEE:AEB64
一夜明けたら、もっと元気になっていた。
どうも、放置時間が長い方がいいみたいだが、水替え、どうなんだろう?
3日目に入った。
少しずつ塩分濃度を下げてみようかな?
まだ早いか?
相変らずフンは、糸のような白いものだ。
ココアが胃腸障害にいいというので、買ってこようと思う。