人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

メダカの飼育日記

メダカの飼育日記・55

そもそもビオトープ睡蓮鉢は、3つあったのだ。 1つはもう以前に全滅してから放置、1つはいつのまに針子が湧いていて稚魚天国、もう1つは卵を孵してやはり稚魚天国となっていた。 これもほとんど越冬できず、結局たったひとつの睡蓮鉢に数匹が残るのみと…

メダカの飼育日記・54

春が来た。 去年は卵を買い、たくさんの色とりどりの稚魚が育っていたのだ。 ところがである。 ほぼ全滅した。 譲ってくれた方には本当に申し訳がない。しかしひと冬でこんなに死んでしまうなんて、初めてのことだ。 下まですっかり凍った年ですら、ほとんど…

メダカの飼育日記・53

さて、卵→針子→稚魚の世話は終わった。これからは成魚と一緒になり、特別な「子育て」はしない。 来年のために、お世話について書き残しておこうと思う。 個人的な記録になるので、面白いもんじゃないですごめんなさい。 【卵】 小皿に水道水。孵ったらすぐ…

メダカの飼育日記・52

メダカ稚魚、その後。 残ったのはプラケース2つ分の稚魚だった。 どちらも変わりなく育っていたので、それに甘えてズルズルと引っ越しは先延ばしになっていた。 引っ越し先は、リセットして新たに立ち上げたベランダ睡蓮鉢の予定だったのだが、とにかく暑く…

メダカの飼育日記・51

メダカが孵化して、もうすぐ2ヶ月になる。100均のプラケースに4つ。 どれも浮草とコケで中の様子が良く分からないが、数が減ってる様子もなく順調だ。 できればこの安定した状態に変化を与えたくはないけど、メダカたちもだんだん大きくなり、このまま…

メダカの飼育日記・50

メダカの卵を譲ってもらい、約2週間。孵化率、生存率を上げるため、今回はできるだけ飼育方法を散らして全滅を避けた。いいことではないが、すでのその結果のようなものが出ている・・・。 卵の孵化に関しては、カルキ抜きをしていない水道水がダントツに良…

メダカの飼育日記・49

昨日メダカのことを少し書いたので、ついでに現状も書き残しておこうと思う。 飼育日記として最後にアップしたのは2年前。ジモティーで20匹、成魚を譲ってもらった年だ。 それも自然淘汰され、1年前に3号鉢は空に、2号と玄関の1号に数匹となり、夏が来…

プレゼント

実は、外で飼育しているメダカ鉢のうちのひとつが、1ヶ月ほど前の大雨で全滅してしまったのだ。 雨なんて自然の水だし、下がってた水位が上がってちょうどいいぐらいに思っていたのだ。そして実際たっぷり水も増えて、こりゃ良かったと思ったのだが・・・・…

サバイバー

いやもう、ホントにびっくりした。そして、ホントに嬉しい。 凍って全滅したと思ったメダカが、全部生きてたのだ。 赤丸が、去年生まれたチビ。チビよ!! 黄色が先住の大きいの。 水草が枯れているので、薄汚いですなくなると酸素がヤバそうな気がして、取…

メダカの飼育日記・48

「少しずつ活気づいてきたのだ」と言っていた去年。 今年の夏が過ぎたが、今年は全く、「過ぎた」だけである。 義務的に餌と水だけやってはいたが、寿命か淘汰か数はかなり減っており、鉢の中は寂しいことになっていた。 そのうえ日よけをかけっぱなしにして…

メダカの飼育日記・47

錆びたラックの上にあった睡蓮鉢は、玄関に移した。 気まぐれに採卵して針子も生まれ、少しずつ活気づいてきたのだ。 室内の太鼓鉢にもいつの間に小エビが生まれていたりして、ちょっとばかりアクア周辺に賑やかさが帰って来ている。 そしてある日、新たなニ…

メダカの飼育日記・46

ベランダのビオトープは、睡蓮鉢が3つ。 一つが東側に、2つが日側に、スチールラックを設置して置いてあったのだ。 設置から、約2年。 これ、ちょっと怖くないっすかねEE:AEB64 これは東側の1号鉢だ。西側は屋根の下になっているからか、まだ錆びてはい…

メダカの飼育日記・45

冬支度に入ろう。とは言っても、大したことではない。小さすぎる稚魚を、室内の太鼓鉢に移すだけである。 作業としては簡単だが、「小さすぎる稚魚」の移動だ。慎重にいかねばならない。 稚魚は、1号鉢に4匹、隔離してあった。 4匹のうち、最初に隔離した…

メダカの飼育日記・44

水温管理を怠って、成魚1匹と稚魚3匹を死なせてしまってから、ベランダの東側は寂しいことになっていた。 稚魚の飼育に使っていた発泡スチロール鉢には誰もおらず、1号鉢の成魚はとうとうたったの2匹に。 辛うじて、1号鉢の中に隔離したネットの中の2…

メダカの飼育日記・43

戒めとして、書き残しておく。 本当に可哀想なことをしてしまった。 悪いのは、私だ。100%私なのだ。 雨が降ると水かさが増えるので、あえてよしずやシェードを外すようにしている。 台風が去り、その翌日は快晴であった。 2、3号鉢のシェードの方は、…

メダカの飼育日記・42

バンド仲間のロック野郎が、「金魚ナメんなEE:AEB30」と言った。 いや、分かる、分かりますよ、メダカもナメんなEE:AEB30である。 特に室内飼育の難しいことよ。 安定していると思って、疎かになっていたことは否めない。 水を足してエサだけはやっていたが…

メダカの飼育日記・41

人災である・・・。 私がずっと「ウィローモスの変化したもの」と思っていたのは、「アオミドロ」であったEE:AEB64 どんどん増えて手に負えない状態だったのだが、とうとう1匹がここに引っかかってしまった。 ダンナが救い出したが、エラに絡まったものがど…

メダカの飼育日記・40

卵の季節である。 まぁどの鉢もそこそこの数はいるが、まだ余裕はある。何より、子供達が見たいじゃないかEE:AE478 そんなんで、採卵したのだ。 それが、去年と比べてどの鉢もあまり卵が採れない。 合計10個弱の卵を採って、今は空になった発泡スチロール…

メダカの飼育日記・39

初めて冬を越えた。 心配していた越冬だが、ほぼ全員、無事乗り越えた模様である。 一番不安だった2センチの稚魚も、ちゃんと4匹揃って春を迎えた。 発泡スチロールの3尾は容器ごと室内飼育に、そして一番小さかった「チビ」も、室内の太鼓鉢で冬を越えた…

メダカの飼育日記・38

越冬を前に、稚魚の処遇に困っていた。 2リットル発泡スチロールの小さな容器に、3匹。現在1.5センチほど。 睡蓮鉢に5匹。うち4匹は2センチほど、1匹は稚魚の中で一番小さく、1.5センチにちょっと満たないぐらいか。 発泡スチロールの3匹も小さ…

メダカの飼育日記・37

本格的な冬を目前にしている。ベランダビオトープ、初めての冬。 かなり気温が下がってきているが、それによって死んだ子は今のところいない。 しかし小さい子の越冬は難しいらしく、本来なら暖かいうちにできるだけ大きく成長させるべきだったらしい。 だい…

メダカの飼育日記・36

戒めとして、きちんと書き残しておく。 3号鉢の成魚が全部死んでしまった。 週末の世話はダンナがしてくれていたので、私は全く放置していたのだ。 そして月曜日も例の如くで私は動くことができず、やっと昼過ぎにエサをやりに出たところ、このような惨状と…

メダカの飼育日記・35

今年の夏の暑さは異常と言われているが、ベランダは更に過酷なことになっている。 ベランダビオトープ、初めての夏。 まずは100均で買った小さなよしずを、ふたのように乗せていた。 これで安心していたのだが、ある日指を突っ込んでみると、熱っEE:AEB30…

メダカの飼育日記・34

延ばし延ばしにするのは、私の悪い癖だ。 暑いなど、理由にならんEE:AE482 いざ、決行EE:AEB30 稚ミナミの大引っ越し。 室内の太鼓鉢で生まれたミナミヌマエビの稚エビは順調に育っているが、予想外に増えてしまった。 これがまた産卵したら、大変なことにな…

メダカの飼育日記・33

雨が降っても、エサはあげたい。 カッパを被ってベランダに出る。 夏の日差しのせいか、1号鉢の水草の成長が恐ろしく早い。 水草が水面を覆い、中の様子がほとんど見えない状態だ。 名も知らぬ水草だが、葉にうっすらと産毛のようなものが生えていて、これ…

メダカの飼育日記・32

さて、3号鉢に可愛い針子を見るようになって久しいが、その現在である。 どうも、おかしい。 全然大きくならないんだけどEE:AEB30 厳密に言うと、大きくなっている子もいるにはいる。でもたったの2匹だ。 そのうちの1匹も、昨日あたりから見ていない。 も…

メダカの飼育日記・31

2号鉢に何が起こっているのか。 外のビオトープは、睡蓮鉢が3つ、これと小さな発泡スチロール。 かなりいい加減にやっているが、概ね順調であった。 そんな中、2号鉢に不吉な異変が起こり始めている。 まず、楊貴妃が死んだ。 ショップで買って、1ヶ月は…

メダカの飼育日記・30

ベランダのビオトープは、睡蓮鉢が3つに発泡スチロールの小さいケースがひとつ。 一番最初に立ち上げた睡蓮鉢を1号鉢、その隣が2号鉢、そしてその隣を3号鉢、と呼ぶようになっていた。 1号鉢には白メダカ3匹と黒メダカ2匹がいた。 ここに、もうこれ以…

メダカの飼育日記・29

メダカの繁殖は、比較的簡単と言っていいだろう。 一度にそこそこの量の採卵ができること、毎日のように産卵しているので採卵のチャンスが多い事。 これだけで、その気になれば願ったより多い数の稚魚を育てることができるはずだ。 なのでうちも結局、初めて…

メダカの飼育日記・28

あれだけの犠牲を出した室内の太鼓鉢だが、このところ水質が安定してきたのか、エビたちは元気に育っている。 この中にいるのは、初代からのヤマトヌマエビ3尾と、初代ミナミヌマエビから産まれた大量の稚エビ。 稚エビはヤマトに食べられてしまうという話…