人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

メダカの飼育日記・30

ベランダのビオトープは、睡蓮鉢が3つに発泡スチロールの小さいケースがひとつ。

一番最初に立ち上げた睡蓮鉢を1号鉢、その隣が2号鉢、そしてその隣を3号鉢、と呼ぶようになっていた。

1号鉢には白メダカ3匹と黒メダカ2匹がいた。

ここに、もうこれ以上増えては困るということで大人のミナミヌマエビ全部(3尾)を移動させてあったのだ。

室内の太鼓鉢にはエビしかおらず、天敵がいないのでこのままだとどんどん産卵して増え続けてしまうことになってしまう。

環境を変えることに不安はあったし、室内の太鼓鉢からいなくなってしまうのも寂しかったが、仕方がない。

自然の摂理に委ねよう。

その後、もう姿を見ることはほとんどなくなっていた。

正直、生きているのかどうかも怪しい。

時々本気で捜してやっと1匹見つけるようなことがあったが、色はすっかり赤玉土に馴染むような茶色に変色し、変わり果てた姿にちょっと恐ろしいものを感じた。

遠くへ行ってしまったのだ、彼らは。私が「飼っていた」ミナミではない。川に住んでいるエビだ。

その上、鉢の水草がどんどん成長して表面は浮草に覆われ、その中は何やら鬱蒼としていた。

一体この中は、どんなことになっているのだろうか。

こんなになってしまっては、もうミナミの生存確認もする気になれなかった。

時々浮草の隙間からその姿を見つけると、もはや哀れでもあった。

私はどうすれば良かったのだろうか。軽く自己嫌悪になっていたところ、なんと、ミナミの稚エビを発見したのである。

メダカ同様、ミナミも稚エビは大人メダカに食べられてしまうという話であった。育てるならやはり隔離は必須と。

まぁ大量に産むのだ、こうして生き残れる子が時々いるのかもしれない。実際、メダカにも同様のことが起こっている。

こんな中、ダンナがいつの間に水草のトリミングをしてくれたのだ。

だいぶスッキリして見通しが良くなったが、これによって見えて来たものがあったのだ。

稚エビ、いっぱいEE:AEB64

どうやら環境はそんなに悪くないようである。

それはそれでいいことだが、どうすんだかな、こんなに増えてEE:AE5B1室内にもぎょうさんいますがねEE:AE5B1

直接連絡取れる方限定になるが、メダカ、ミナミヌマエビ、欲しい方はご連絡くださいませEE:AEB30