あれだけの犠牲を出した室内の太鼓鉢だが、このところ水質が安定してきたのか、エビたちは元気に育っている。
この中にいるのは、初代からのヤマトヌマエビ3尾と、初代ミナミヌマエビから産まれた大量の稚エビ。
稚エビはヤマトに食べられてしまうという話もあったが、うちのエビに関してはそんなことはなかったようだ。
多少は食べたか知らんが、今いる稚エビの数は相当のものである。
見ていて思ったが、ヤマトはわざわざ狙って稚エビなど食べはしないし、偶然手に触れたところですばしこいミナミはすぐに逃げることができる。
どうも「食べられる」という感じはしないのが、私の見方である。
始めはほんの2ミリほどの大きさで、「運が良ければ見つけられる」というサイズだったチビミナミも、今は1センチほどにまで成長した。
探さなくても見つかるどころか、ミナミだらけである。
そんなウジャウジャいても、やはり子供は可愛い。
小さいので撮影は難しいと諦めていたが、スマホで撮ってみた。
もう形もハッキリしてきているので、比較対象がなければただのエビだね(笑)
ついでにこれも期間限定、抱卵ヤマトも撮っておいた。
お腹の黒いのが、卵だ。
このままでは、いずれ過密になる。
そろそろ何匹かは外のビオに引っ越しかな??