人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・45

冬支度に入ろう。とは言っても、大したことではない。小さすぎる稚魚を、室内の太鼓鉢に移すだけである。

作業としては簡単だが、「小さすぎる稚魚」の移動だ。慎重にいかねばならない。

稚魚は、1号鉢に4匹、隔離してあった。

4匹のうち、最初に隔離した2匹はそこそこいい大きさになっていたので、隔離ネットから出してやった。

元気だ。

良く動き、広さを満喫しているみたいである。

この時に、小さい方が1匹消えたEE:AEB69

後から見つけた2匹のうちの1匹だ。

ネットから出たとも考えにくく、消えたというより、死んでいたのかもしれない。

諦めきれずにネットを出して洗いながら体を探したんだが、とうとう行方知れずである。

となると、室内に移すのは、1匹だ。

どうにも小さいので、外で冬を越すのは難しいと判断した。

点滴法で、時間をかけて移動した。

ここまでは問題なかったと思うんだが・・・・・・。

いつの間にか、いなくなっていた。消えるはずはないから、死んでしまったのだろう。

水が合わなかったのか。

実はエサを上手くあげられなくて心配であった。

水槽の表面には水草が広がっていて、エサを入れても気が付かないのである。

太鼓鉢に移す前にワンクッション、稚魚だけ小さな容器で育てるべきであった。

今年の稚魚は、結局2匹である・・・・・。