エルの経過。
その後、6月と9月に検査をしているが、徐々に数値が悪くなっている。まだブレの範囲内だと思いたいところだ。
本猫は、至って元気。言いましてももう19歳だ。ほとんど寝ている。
T4は、3月の3.53から、6月には1.62(どうした??)、9月が4.64でちょっと基準値を超えた。
先生曰く、このぐらいの年齢なら、ちょっとぐらい高くても大丈夫だと思っているとのこと。
腎臓。BUNも基準値を外れた。3月から27.2、29.2ときて、9月が34.4。
たまたま、ということも十分考えられるとのことで、今後の動きを見る。
先生は触れなかったが、Eos.好酸球という値が、前回から激増している。3月が880だったところが、6月が1800、9月が1763。
脇のしこりが大きく硬くなっている感じがあるので関係あるのか。
しこりについては、全身麻酔が使えないからには良かれ悪しかれどうにもできないのである。様子を見ながら対処していくしかなさそうで、今のところご機嫌に過ごしているから私の方からも敢えて触れないようにしている。
できるだけ穏やかに、苦痛のない生活を過ごして欲しい。治療や検査も、結果ではなく苦痛を常に天秤にかけるようにしたい。
それと、ちょっと前にまた、嘔吐からの食欲不振に陥った。以前このカテゴリーでも書いた症状、そっくりそのままであった。
病的なものというよりも、何かがきっかけで調子を崩す、そんな感じなのかなと思った。
まずは嘔吐だ。大量の水ゲロ。
その後はしばらく飲まず食わずになるので、工夫して食べさせるようにする。なぜか焼き魚は良く食べる。食欲がない訳ではないのだ。ご機嫌もいい。一体なんなんだ、あれは。3日ほどで軽快した。
まぁそんなことが時々あるぐらいで、元気にしている。
