人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・39

初めて冬を越えた。

心配していた越冬だが、ほぼ全員、無事乗り越えた模様である。

一番不安だった2センチの稚魚も、ちゃんと4匹揃って春を迎えた。

発泡スチロールの3尾は容器ごと室内飼育に、そして一番小さかった「チビ」も、室内の太鼓鉢で冬を越えたのだった。

そして春から夏へと向かう季節。

まず枯れ果てた水草を処分。

ホテイ草は1年しかもたないんだねEE:AE5B1新しいものと交換。

生き残ったウィローモスは、スポンジみたいな細い繊維の塊になっていてビックリEE:AEB30

魚捕りの網状態で、危険。これもゴッソリ処分。

発泡スチロールの3匹は、外の3号鉢に移動。2センチ稚魚のいた鉢だ。

そしてチビは、不思議なもので、あまり成長せず相変わらずチビであった。

これはまだ外のメダカとは一緒にできないなぁ、などと思っていたら、ある日突然、消えた。

何が起こったかはわからないが、死んでしまったのだろう。

小さかったから、エビに食べられちゃったのかもしれない。

何の保護もせずに、外の鉢で大人に紛れて生き延びた1匹である。

本当に残念だ。

そして、3号鉢に移した3匹のうち、楊貴妃MIXのオレンジが1匹見当たらない。

水質の変化が悪かったのか。

これもまた貴重なオレンジ、とても残念である。

オレンジが消える前日に、全ての鉢から採卵してあった。

一番多く取れたのが、オレンジを入れた3号鉢だ。運良く子孫が混じっていればいいが。

メダカにとって、猛暑の前のいい季節である。

今期のメンバーは、こんな感じからのスタートだ。

最年長、カラフルな1号鉢。

引っ越し前の、発泡スチロール。なぜかグリーンウォーター化が著しい。

オレンジ2匹、グレー1匹。

いなくなっちゃったのは、恐らく手前の大きい方。