人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・51

メダカが孵化して、もうすぐ2ヶ月になる。100均のプラケースに4つ。

どれも浮草とコケで中の様子が良く分からないが、数が減ってる様子もなく順調だ。

できればこの安定した状態に変化を与えたくはないけど、メダカたちもだんだん大きくなり、このままでいることは逆に危険なのかもしれないと思うようになった。

成長による過密度リスク。掃除をしていないので、その辺も心配だ。

ということで引っ越しの決意はしたが、その方法に頭を悩まされていたのである。

小さな容器に移してから温度合わせに入るのが良くあるやり方だが、そもそも大きくもないこのプラケースに何匹入ってるのかわからんチビを1匹ずつ「めだかすくい」するなど、どうも現実的でない。

この「温度合わせ・水合わせのためのワンクッション」のハードルが高く、ええいもうこのプラケースごとぶっこんでしまえ!となったのであった。

これでもプラケースの方が軽かったようで、少し浮く感じだ。セロテープで固定した。

こちらは、3匹しかいなくなっていた睡蓮鉢。プラケースの方は、一番賑やかで成長も良さそうに見えたものをチョイス。

 

 

こっちの睡蓮鉢は、成魚全滅後に残っていた卵が孵ったので、チビ天国であった。なぜか大小様々で、もしかしたら買って来たホテイ草に卵がついてたのかもしれん。

ここはそもそも結構な数が入っていたので、少なめと思われるプラケースを入れる。←結局10匹ぐらいいたよ(笑)

 

慎重に、1時間ほどかけて温度合わせ。その後はスポイトでプラの水を抜きながら睡蓮鉢の水を足していく。普通30分ほど時間をかけてとなっているが、絶対に死なせたくない(笑)3時間ぐらいかけたか。

 

ひと晩経った。

良く分かりませんが(笑)

購入したのは、「楊貴妃、幹之フルボディ、オロチ、透明鱗三色、極上三色ラメ」の5種。もう一体どれがどれだか分からんが、色とりどりでとっても綺麗!可愛い!

 

さてしかし。プラケースはあと2つある。

すでに睡蓮鉢は過密状態である。

睡蓮鉢はもうひとつあるにはあるが、どうも全滅を繰り返すので思い切ってリセットすることにしたのだ。暑いので着手できないでいる。これを立ち上げて安定するまで待てるのだろうか。一時的に、今稼働している2つの鉢に移した方がいいのか、考え中。

 

空になったプラケースには、緑のコケがびっしりついていた。

このコケを食べてメダカ達がここまで育ってくれたと思うと、感無量だ。コケに感謝しながら洗った。

 

メダカ全卒業まであと少し。

しかし残りをどうしたものか、う~ん。