さて、卵→針子→稚魚の世話は終わった。これからは成魚と一緒になり、特別な「子育て」はしない。
来年のために、お世話について書き残しておこうと思う。
個人的な記録になるので、面白いもんじゃないですごめんなさい。
【卵】
小皿に水道水。孵ったらすぐに、針子用プラケースへ。成長時に大きさに差が出ないよう、メチャクチャに入れない!同じ時期のものが同じケースに入るよう。
【針子】
100均のプラケースにカルキ抜きした水、できれば稼働中の睡蓮鉢から飼育水を入れる。水草(今回は浮草)を入れておく。早めに準備しておけば、グリーンウォーター化してるかも?プラケースは四角い方がいい。
音楽室の窓際に置いたキャスターに、プラケース。ブラインドが下がっていれば、水温は大丈夫。
エサは、前回のがなくなってたらあげる。残ってた時はスポイトで吸う。
エサやり時に飼育水を足す。飼育水は一日一回ペットボトルに少量をためて室温にし、スポイトで足していく。
最後に放す睡蓮鉢の水を、足していくように。=プラケースごとに足し水は分ける。
2~3週間ほどは水替えしない。その後はスポイトで下に溜まった汚れを吸い、飼育水を足し水。今回はなぜかほとんど汚れが溜まらず、吸い上げるものがなかった。ほとんど足し水だけ。環境が良かったのか??
【稚魚】
1.5センチぐらいになったら、プラケースごと睡蓮鉢に引っ越し。
プラケースの水を減らし、睡蓮鉢に入れてセロテープで止める。水温合わせが済んだら、少しずつ睡蓮鉢の水を入れていく。
最後はプラカップで稚魚をすくって、睡蓮鉢に放す。プラケースの水は極力入れない。
今年の稚魚が来年どれぐらい残っているか。来年は卵は買わずに採卵できたらと思う。