犬映画だ。動物好きじゃなかったらどうにもカスりもしないかなと。
監督:ラッセ・ハルストレム
キャスト: K・J・アパ、ジョシュ・ギャッド(声)
犬として何度も生まれ変わりながら、一体何のために生きるのかを自らに問い続けるベイリー。その答えを見つけるまでの、ベイリーの物語だ。
反則!!
まず、犬が可愛いのでそれだけで観ていられること。
ストーリーの起伏にも乏しく、良く言えばまったり、悪く言えば少々たいくつなぐらいだ。しかし犬がいる、というだけで釘付けになってしまうという。
ラストもベッタベタのベタな展開ながら、悔しい事に泣かされる。
そう悔しい。負けた感でいっぱいだ。
愛犬を見送ったことがある人は、負けるつもりで見るべし。
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆