人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・54

春が来た。

 

去年は卵を買い、たくさんの色とりどりの稚魚が育っていたのだ。

ところがである。

 

 

 

 

 

ほぼ全滅した。

 

 

 

 

 

譲ってくれた方には本当に申し訳がない。しかしひと冬でこんなに死んでしまうなんて、初めてのことだ。

下まですっかり凍った年ですら、ほとんど生きていたというのに。

原因を明らかにしないことには、また同じことが起こる可能性がある。

考えられることとしては、

・越冬するには稚魚が小さすぎた。

せいぜい2センチ弱ほどであった。

・さし水をするだけでほったらかしだったこと。

人のせいにする訳じゃないが、気温が下がってきたら餌もやらんでいい、あまり構いすぎるな、とのことでその通りにしたつもりだった。掃除もしなかったから、水質が悪化していたのだろうか。

・雨水が入った。

これまでも雨で死んでしまったことがあったので気を付けていたつもりだが、それでもうっかりすることが何度もあった。

・近親交配による個体の弱さ。

これは親がどうなってるのか分からないので私には判断できないが。

ちゃんと種類別になっていたので、可能性なきにしもあらずなのか。

 

とにかくこんなことになって、本当に残念だ。

しかしこのまま終わりたくはないので、今年はもう少し少ない数で、じっくり育てることを考えたい。