人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・8

「ほっぺ」の動きが悪い。

先日死んだ「みかん」の動きと良く似ている。

動かない訳じゃないのだが、スイスイという素早い動きがない。

何となく体の艶もなく、小さな赤い点が少しばかり見える。

「みかん」は死んだ。

このままだと、同じ繰り返しになるかもしれない。

今度は迷わなかった。

まず別の水槽に水槽の水ごと隔離、カルキ抜きをした水を少しずつ足しながら、塩も少しずつ足していく。

慎重に、時間をかけたつもりだったが、ほっぺは突然死んだ。

もう本当に、何が何だか訳が分からない。

「弱る」という段階がなかったのだ。

隔離した段階では、まだそんなに悪い状態ではなかった。早めに対処しようと思ったのである。

塩浴が悪かったのか。

もうこんな思いをするなら、弱ったメダカは自然に任せた方がいいような気がしてきた。

病気だった場合、他の子に移すといけないから隔離はするが、下手に手を加えて殺すようなことはしたくない。

水質に敏感と言われるエビは元気だ。

何が悪いのか、本当に全く分からない。

病気だったのか?あんなに元気だったのに??

また不安な日々の始まりである・・・・・。