「ほっぺ」の動きが悪い。
先日死んだ「みかん」の動きと良く似ている。
動かない訳じゃないのだが、スイスイという素早い動きがない。
何となく体の艶もなく、小さな赤い点が少しばかり見える。
「みかん」は死んだ。
このままだと、同じ繰り返しになるかもしれない。
今度は迷わなかった。
まず別の水槽に水槽の水ごと隔離、カルキ抜きをした水を少しずつ足しながら、塩も少しずつ足していく。
慎重に、時間をかけたつもりだったが、ほっぺは突然死んだ。
もう本当に、何が何だか訳が分からない。
「弱る」という段階がなかったのだ。
隔離した段階では、まだそんなに悪い状態ではなかった。早めに対処しようと思ったのである。
塩浴が悪かったのか。
もうこんな思いをするなら、弱ったメダカは自然に任せた方がいいような気がしてきた。
病気だった場合、他の子に移すといけないから隔離はするが、下手に手を加えて殺すようなことはしたくない。
水質に敏感と言われるエビは元気だ。
何が悪いのか、本当に全く分からない。
病気だったのか?あんなに元気だったのに??
また不安な日々の始まりである・・・・・。