人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・10

元気だったメダカが、突然次々と死んでいく。

水槽内の環境が悪いことは、明らかだ。

原因を明らかにしないと、全滅すらしかねない。

まず最初に考えたのは、病気が蔓延したという可能性。

しかし、最初の方に死んでいった子達は何らかの「異常」が見て取ることができたが、対してここ最近死んでいった子達は、元気がない、それ以外の変化がなかったのである。

ネットで見る病気の種類にも、当てはまるものがない。

強いて言えば、衰弱。胃腸の不良など。

となると、やはり悪いのは、水質じゃないかということになる。

6in1の結果が良いこと、水質に敏感だと言われるエビたちがみんな元気であることなどを考えて、これまで水質については安心しきっていた。

ここをいま一度、徹底的に洗いなおす。あ、水槽を洗ったんじゃないよEE:AE471

水替えは、立ち上げ直後こそ頻繁にやっていたが、この頃は5~6日おきに3分の1程度の頻度になっていた。

それでもエビもメダカも元気だったから、そのペースを保っていたのである。

それが突然、これ。

思い当たることがあるとしたら、掃除がかなり気まぐれになっていたこと。

ピペットで下にたまったフンやゴミを吸い上げる程度だったが、やりだすと結構しっかり、やらない時はしばらくほったらかし、という感じだ。

調てみると、エビが元気だから、または水質検査で数値がいいからといって水質に問題がないとは限らないことが分かった。

エビの耐性の種類とメダカの耐性の種類が違い、エビが耐えうる環境だからメダカも大丈夫とはいかないようなのである。

また、6in1もあくまでザックリとした数値であり、イコール安心ではないとのこと。

つまり、この水槽は安心できないということになる。

原因は、水質だろう。

なら、何が水質を悪くしているか?

次に考えるのは、これだ。