人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・11

実は、気になっていながらも曖昧にしていたことがあった。

水槽の水量だ。

うちにある水槽は、「太鼓鉢(またはドラム鉢)」という変形型で、何センチ×何センチという単純な計算で内容量を出すことができない。

後になって、水槽の容量が分からないという事で不便が生じ、水替えの量を量ってザックリ割り出した量が、およそ5リットルというところであった。

そこにメダカ6匹。

1匹に対して1リットルが理想とのことだから、まぁそうひどい過密ではないはずである。

しかし、本当に抜けていた。

私はアホだ。

エビをカウントしていなかったのである・・・。

ヤナトが3匹、ミナミが3匹。

細かいことを言えば、さらに石巻貝1個とスネールが無数に入っている。

一応ブクブクは入っているが、過密であることが何らかの悪影響を及ぼしていても、何ら不思議はない。

こんなところにきて濾過機も付けていないので、水替えが大変重要になって来るはずだが、前回書いたように現在5~6日おきだ。

そもそも何日おきにするべきだったのか!?

この水は何リットルなのか!?

ふとひらめいた。同じ水槽をネットで調べれば、通販か何かで細かい情報が出ていないかと。

あった、あったよ、これ、水槽じゃなくて鉢ねEE:AEB64

気になる容量は、7.6リットル。以外に大きかった。

まぁ砂と上部の空間を引いて、6リットル強か。

そして他に分かったこと。

これはあまり飼育には向いていない鉢とのこと。

濾過機もエアーもなし、口が小さく水量も少ないので、ごく少数を頻繁な水替えで飼う、という前提になるのだ。

ここにいっぱい入れちゃったもんねEE:AEB64

私がすべきことは、生体を減らす=もうひとつ水槽を作ること、水替えの頻度を上げること、である。

もうひとつの水槽。

実はあまりにもメダカが死んでいくので、もっと管理が楽な屋外飼育に切り替えようとしていたところである。

もう睡蓮鉢を注文してあったが、届くまではまだまだかかりそうな見通しだ。

なので、さしあたってのもうひとつの水槽として、発泡スチロールのビオトープを作ることにした。

あいにく雨なので、天気が良くなったら準備をしていこうと思う。