人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メダカの飼育日記・2

昨日のことだ。

一番体の小さい「黒ゴマ」が水面でプカプカと横たわっていたのである。

死んでるのかと焦ったが、時々我に返ったように泳いではまた浮き上がる、そんな繰り返しだ。

これは、ヤバい。黒ゴマに何かが起こっている。

この子はうちに来た時から小さかったが、食が細くなかなか大きくならないので心配していた。

食欲旺盛の子達に紛れ、やはりエサが行き渡っていなかったのだろうか。

どうしたらいいのか分からず、水替えのあと、隔離網で水槽内に隔離してエサを入れてみた。

全く食べない。

それでも水替えが良かったのか(旅行があったので、水替えのサイクルが狂っていた)、少しずつ元気にはなって来たのだ。

それでもそれは単に「一番悪い時」との比較であり、現状ではやはり様子がおかしい。

泳いでは浮き、泳いでは浮き、明らかに弱っている。

色々調べてみて、塩浴というのをさせることにした。

弱った子や病気の子にいいらしく、ポピュラーな処置らしいが、初めての事である。不安だ。塩水に入れるとかEE:AE5B1

6リットルの水に35gの塩。おいEE:AE5B1

LINEで理数系さんに聞く。

買って来た入れ物が1.5リットルだったので、7.5gを溶かすとのこと。

弱ったメダカだ、慎重にやらなくてはならない。

最初は塩を半分ほど溶かした水を、温度合わせをしてから少~~しずつ、少~~しずつ、足していく。

寝るまでに間に合わなかったEE:AE5B1

仕方なく、塩分濃度は半分のまま、一晩。

朝になったら今度は、「もつ煮」がグッタリしていた。

黒ゴマより重症だ。死んでるのかと思ったぐらいだ。

この子もすぐに塩水の温度合わせから、水合わせに。

実は昨夜、ちょっとおかしいなとは思ったのだ。

しかしまだ塩浴に自信がなく、一晩様子を見てしまったのだ。

今、塩浴水槽は、黒ゴマが放たれた中、塩を足しつつ、その中にもつ煮の袋が浮いている状態だ。

もつ煮は瀕死だ。正直、何度も死んでるのかと思った。

良く見ると、エラが赤く腫れているように見える。

一方黒ゴマは、少し元気は出てきたが、横に浮いてしまい、まともに泳げない様子。

2匹とも、原因は違うのだろうか。

原因を考えてみた。