人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

今日の1曲

if / トライセラトップス

もう10年も経つのか。 若い頃は意識しなくても色んな音楽が耳に飛び込み、インプットされていったものだが、だんだん努力して聴くようにしないと耳に入ってこないようになってくる。 そこで私たちは土曜の夜のCDTVを毎週見てチェックすることにした。 …

I Guess That's Why They Call It The Blues / Elton John

私が洋楽を一番精力的に聴いていたのは、80年代前半である。 当時放送されていた音楽番組「ベストヒットUSA」は欠かさず見ていたが、そんな頃にチャートに入って知った曲である。 この頃エルトン・ジョンは「I'm Still Standing 」「Kiss the Bride 」…

Break Me Into Little Pieces / Hot Gossip

前回のサウンドからこっちの方面に流してみました。 80年代のディスコでありますEE:AEAC5 ディスコ、という響きがいまやもう古くこっぱずかしいが、ぽ子の青春時代である。 当時新宿にあったガキディスコに一時期通っていたのだが、その頃良くかかった曲だ…

The Riddle / Nik Kershaw

1984年のヒットナンバーである。 いかにも80年代らしい、シンセが前面に出たサウンドである。 この頃アメリカンロックからブリティッシュロックへと時代は変りつつあったと思う。 デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、ハワード・ジョーンズ。 ギ…

走れ正直者 / 西城秀樹

言わずと知れた、アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマである。 いまや「サザエさん」「ドラえもん」と並ぶ国民的アニメとなっている「ちびまる子ちゃん」だが、おのずとテーマソングも国民的ソングとなるのである。 みんな知ってるだろう。 何を…

Down To Earth / Peter Gabriel

先日見たDVD「ウォーリー」は、正直自分の中では今ひとつ盛り上がらなかったが、エンディングのこの曲は凄く良かった。 ここにUPするために早速You Tubeで探してみたが、ピーター・ガブリエルのプロモという感じのものは見当たらず、ウォーリーのプロモ…

Across The Universe / The Beatles

特に好きな曲でもなかったのだが、先日のカラオケのビートルズタイムで、滅多に歌わない曲を入れてみたのだ。 その中の1曲だったのだが、何だかとっても悲しい気持ちになったのだ。 彼がもう殺されてこの世にいないのは周知の事実だが、彼は平和主義者であ…

ドカドカうるさいR&Rバンド / RCサクセション

清志郎が亡くなった事実は、今だ受け入れがたい。 むしろ日が経つにつれ、重くのしかかるようになってきた。 この頃は全然聴く事もなくなっていたRC、清志郎だったが、その声の主がいないというだけのことで、これだけも気持ちが違うものなのか。 1983…

三番目に大事なもの

個人的なことでブログを使いたくないと思ってきたが、今回だけちょっと許して欲しい。 忌野清志郎が亡くなったというニュースを今見て、大変ショックを受けている。 喉頭ガンになった話は聞いていたが、克服したと思っていたのだが。 RCサクセションとの出…

All Dead All Dead / Queen

ボーカルのフレディ亡き後も、世界中の人々に愛されているクイーン。 現在でもCMなどに曲が流れ、知らない人はいるのだろうかという感じである。 せっかくのクイーンだから、もっとアップテンポのアグレッシブな曲を持って来ようか悩んだが、逆にイメージか…

Eat It / Al Yankovic

当時、一家に1枚と言われた1982年のマイケル・ジャクソンのアルバム、「スリラー」。 当時のマイケルの売れようといったら凄まじく、出す曲出す曲が1位であった。 シングル「Beat It」もご他聞にもれず全米チャートで1位を獲得。 ギターソロにエドワ…

They don't know / Tracey Ullman

80年代の曲である。 もともとは役者との事だが、知らなかった。 本当に全くすっかり、この曲の事は忘れていた。 というか、当時も別に良く聴いた訳ではない。 音源もないし、どこかで聴いた、そんな程度だったのだが、ある日突然思い出したのだ。 確かこん…

Evil and flowers / ボニー・ピンク

今思い返しても本当に辛い頃だった。 彼は私と別れたいといい、私は別れたその後に彼のもとに何が待っているのか知っていた。 私はムチャクチャな生活をしていたが、そんなことはいつまでも許されるものではなかったのだ。 文字通り私は地獄に突き落とされた…

東京 / 桑田佳祐

2002年のシングルだ。思ったより新しかったな。 ぽ子がサザンオールスターズをムチャクチャ好きだった時代はとうに終っていた。 アルバム「稲村ジェーン」を境にだんだん遠ざかって行ってしまったのだ。 現在もそうだが、無難な曲が多くなってしまってつ…

The Lemon Song / Led Zeppelin

いよいよツェッペリン登場と。 本当は他の曲が良かったのだが、まずはツェッペリンらしい曲から。 この曲は、1969年にリリースされたセカントアルバム「レッドツェッペリンⅡ」に収録された曲である。 私は「天国への階段」の収録されている「Ⅳ」から入っ…

Rock The Casba / The Clash

私が彼らのこの曲を聴いたのはディスコであった。 恐らくちょっと違った方面から入ってしまったようだが、なぜかこの曲が良くかかっていたのだ。 ディスコでかかる曲というのは大きく分けて、「ヒットチャートに入っているようなメジャーな曲」と「ディスコ…

Dear Prudence/The Beatles

*パソコンの調子の悪い日に、娘ぶー子にこの記事の下書きをUPさせたのだが、ちゃんと入ったのか入らなかったのかがわからなくなってしまったのだ。 改めてUPするが、『もう観たよ』って方、申し訳ありません。* 大御所ビートルズの登場だが、ここでイ…

Super Mario Bros./どっかのすごい人!!

本当はちゃんとした曲をUPするつもりでいたのだが、たまたまぶー子に見せられたYou Toubeの動画にどビックリ!! 音楽好きな人もギターやらない人もゲーマーもヒッキーも主婦も、みんな、凄いからぜひ見て!!

Sexy + 17/StrayCats

バリッバリのロカビリーバンドだが、80年代初期の曲である。 ボーカルのブライアン・セッツァーの可愛らしいベビーフェイスにリーゼント。 甘い声がシンプルなロカビリーに乗り、このアンバランス加減がたまらなかった。 楽器の構成も至ってシンプルで、新…

丸の内サディスティック/椎名林檎

PVがないようで、動画ではありません。 スタジオ版をUPしたいのであしからずです。 ぽ子の大好きな椎名林檎である。 いい曲ばかりで選ぶ事が難しいが、まぁ今後も何度も登場する事になると思う。 今日はこの曲を。 もう10年前のアルバムになるのか。 …

前奏曲 嬰ハ短調/ラフマニノフ

目先を変えて、今回はクラシックを。 ピアノ曲である。 どこぞで聴いて気に入っただけの事なので、ラフマニノフについてお話しできることがない。 カッコイイ曲なので、良かったら聴いてみて下さいというだけになってしまうが。 ちなみにこの曲はピアノピー…

乗車権 / Bump Of Chicken

タイトルは誤字ではない。 「券」と「権」とのダブルミーニングである。 バンプの曲は、何と言っても歌詞がいい。 だいたいが心温まるものだが、この曲はちょっと毛色が違う。 聞いた話だと、作曲の藤原氏が病んでる状態の時に作ったとか。 夢の先へ連れて行…

Gabriel's Message/Sting

イブにはメリー・クリスマスと言うのだろうか? 当時、「ポリス」というバンドが嫌いであった。 私は抜けるような明るいアメリカンロックをこよなく愛していたが、それと対照的なブリティッシュは、何かこうジメッとした感じで爽やかさがない。 しかし彼らの…

Wonderful Christmas Time/Paul McCartney

今やジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」はクリスマス曲の定番としての地位を獲得したと言えるが、同じ元ビートルズのポール・マッカートニーにも、クリスマスソングはある。 聴いてみると以外に耳にしていたりする曲だったりする。 ジョンの「ハッピ…

Frontiers/Journey

前回は、4拍子の曲を3拍子と言い張ったジャーニーの曲だったが、今回は完全な「騙し」のリズムになっている曲を紹介したい。 「騙し」とは、曲の頭を惑わせて混乱させるようなものであり、裏から入っている頭を、ちゃんと表から入っているように聴かせてい…

Stone In Love/Journey

ずっと作りたいなぁと思っていたカテゴリーである。「音楽」。 しかしこれまでにも作っては消えたカテゴリーがいくつかあった。 これは残れるだろうか? 考えながら今日まで来たのだが、残れると判断したのだ。酔った頭で。 ぽ子は音楽が好きである。 本当に…