I Guess That's Why They Call It The Blues / Elton John
私が洋楽を一番精力的に聴いていたのは、80年代前半である。
当時放送されていた音楽番組「ベストヒットUSA」は欠かさず見ていたが、そんな頃にチャートに入って知った曲である。
この頃エルトン・ジョンは「I'm Still Standing 」「Kiss the Bride 」など立て続けにヒット曲を放っていたが、同じアルバムに入るこの曲もやはり全米チャートに入っており、毎週のようにPVを見ることになった。
とても好きなPVであった。
改めてみるとずいぶん忘れていた部分もあったが、徴兵された若い遊び盛りの青年が軍隊で辛い思いをしている場面と、どこかノスタルジックな曲調とがとてもマッチしていて、映画でも見ているようであった。
私が積極的に聴いたのはこのアルバム一枚だったのだが、エルトン・ジョンなる人物はこれだけではなかった。
もっともっと広く長く活動し、むしろ評価は他のアルバムで得ていたようである。
しかし私の中のエルトン・ジョンとは「Too Low for Zero(ジャケットには『2▽40』と描かれていた気がする)」であり、「I Guess That's Why They Call It The Blues」が一番好きな曲なのであった。
ちなみに間奏のハーモニカはスティービー・ワンダーである。
彼はその交友関係の広さでも、有名な人物のようだ。
PVがリクエストによる埋め込み無効になっていたEE:AEB69
スタジオ版が良かったので、静止画像であります。
PVを見たい方はこちらへ。
*すみません!!もう見れなくなってました!!YouTubeで検索すればきっと新たに見れるはずです、ごめんなさい!!(後日・ぽ子より)*
I Guess That's Why They Call It The Blues / Elton John