体調が悪かったので、朝の散歩に参加しなかったのだ。
そのせいでせっかく稼いだ経験値がチャラになったのか、ミツコ部屋に入った時の反応は「こいつか」という残念なリアクションであった。
猫と違い、表情が豊かな分、キツい(笑)
ピクリとも動かず、上目遣いにチラッと見ただけ。
夜の散歩。娘ぶー子がいれば、問題ない。
しかしだんだん、その状態が疑問になって来た。お嬢さんやぶー子抜きで成り立つ関係にしなくてはならないのではないか?
彼女らがいないとリードもつけられない、ケージから出もしないでは、家族として成り立っていない。
急には無理だとしても、いつまでもこれでは困る。
少しずつ彼女たちとの距離を離し、私達との距離を近づけていくべきではないか。
本来このように犬を迎える場合、手助けがないのが普通である。やればできる、というか、やらなくてはならない事なのだ。
「できることをやる」ではなく、「できないことをやっていく」にシフトすることにする。
前途多難。