人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

みっちゃんがやってきた・4日目

体調が悪かったので、朝の散歩に参加しなかったのだ。

そのせいでせっかく稼いだ経験値がチャラになったのか、ミツコ部屋に入った時の反応は「こいつか」という残念なリアクションであった。

猫と違い、表情が豊かな分、キツい(笑)

ピクリとも動かず、上目遣いにチラッと見ただけ。

夜の散歩。娘ぶー子がいれば、問題ない。

しかしだんだん、その状態が疑問になって来た。お嬢さんやぶー子抜きで成り立つ関係にしなくてはならないのではないか?

彼女らがいないとリードもつけられない、ケージから出もしないでは、家族として成り立っていない。

急には無理だとしても、いつまでもこれでは困る。

少しずつ彼女たちとの距離を離し、私達との距離を近づけていくべきではないか。

本来このように犬を迎える場合、手助けがないのが普通である。やればできる、というか、やらなくてはならない事なのだ。

「できることをやる」ではなく、「できないことをやっていく」にシフトすることにする。

前途多難。