人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

みっちゃんがやってきた・1日目

カテゴリーに「犬のこと」を追加。

新しい家族「ミツコ」のことも記録していこうと思う。

 

みっちゃん一日目。

 

車で迎えに行く。

飼い主たちに囲まれている中に入っていくと、最初ちょっと身構えて後ずさったが、大人しく迎えてくれた。

散歩に行くと、喜んでズンズン進んでいく。聞いていたような可哀相なネグレクト犬、という感じではなかった。

 

車で1時間半ほどの移動だったが、とても大人しくいい子。

家に着いてリビング隣の「ミツコ部屋」へ。飼い主(正確にはそこのお嬢さんである。里帰りした時に彼女がこの惨状に気づいて引き出すことになったのだ。)の姿が見えなくなると、クーンクーンと悲しそうに鼻を鳴らす。

彼女が出て行った場所をじっと見つめ、他には全く関心を示さない。

私達も部屋を出て、リビングで「パーティ」を始めると、やがて諦めたのか静かになる。

夜、もう一度散歩。私は酔っていたので行かず。

 

夜中に酔っぱらって大五郎をミツコ部屋に入れてしまう愚行。

みっちゃんはケージの中だが、「ワン!」と一喝されて飛び上がって逃げる大五郎。

しばらく遠目にミツコ部屋を見つめ、安全と判断したのかいつもの場所で寝た。

 

心配した猫たちの反応だが、最初まず私に付いた匂いに拒否反応を示し、寄り付かなくなってしまった。

しばらくは2階から降りてこなかったが、パーティの途中でリビングにやってきて、気配には慣れた模様。それからはいつも通りだ。

それでもみっちゃんに触れた後は、くっつこうとしないエル。意外と吠えられた大五郎の方があっさりとしている。

 

私だが、みっちゃんは大人いし可愛いとは思う。でもまだ1対1は正直ちょっと怖い。

お互いに慣れるまでには、まだ時間がかかりそうである。