人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

みっちゃんがやってきた・20日目

<すみません、激酔いにて、本日これだけで終わります>

ダンナの仕事が早番サイクルのため、朝が早い。

早い時間の散歩が可能になったので、犬の遭遇も少ないかと大きい方の公園へ行ってみた。仮に出会っても、広いので逃げ場も多い。上手くかわす練習になるだろう。

いるねぇEE:AEB64

貸し切り状態かと公園の出口まで順調に行ったが、そこでこっちに向かってくるワンコと遭遇。Uターン。

おっと、こっちからはゴールデンレトリバーEE:AE5B1でかいっつーねん、これをかわすのは難易度が高いEE:AE5B1

しかし行くも地獄、戻るも地獄だ。ええい、走り抜けるぞ。

激吠えですねんEE:AEB64

もうホントこれ、何とかならんものか・・・。

残業で遅くなるはずのダンナが、早い時間に帰ってきたのだ。

自転車を停める音で分かるのか、最近はみっちゃんが吠えるようになった。

物凄い歓迎ぶりである。

ダンナはあえてすぐにミツコ部屋に入らないようにしているみたいだが、クーンクーンと哀れな声を出して焦れている。

気の毒なのもあり、私が行って構ってやる。この状態で「待て」ができればおりこうさんである。

しかしガン無視だ。

ダンナのいる方をじっと見て、私などには目もくれない。

どうやら序列は、ダンナの方が上だ。私には見せないような惚れっぷりである。部屋に入った時の興奮も凄い。

私の前でのおりこうさんのみっちゃんは、今私に見向きもせずダンナに骨抜きになっている。

くそう。

お嬢さん>娘ぶー子>ダンナ>私。

一番世話をしている私が最下位とは、どうにもやるせない。