今週のお題「ビフォーアフター」
ビフォーアフターなどという美味しいネタは、あればもう出している。
しかし、ひとつ出せずにいたものがあるのだ。
ビフォーアフターの面白いところは、その対比だ。ビフォーは酷い程いいし、アフターとの差があるほどに見応えが出てくるものだ。
それだけに、ビフォーを出すには勇気がいる。
これまで何度も勇気を出して来た。
もうだらしがないことを晒すのに抵抗はない。
それよりも私が恥じるのは、「知性のなさ」だ。
名は体を表す。
文字は知性を表す。
字が汚いのが、コンプレックスだったのだ。
以前、絵はがき消費にこれからどんどん出す、とここで書いたら「私にも出してください」と言ってくれた貴重な閲覧者さまがおらせましたのだ。
時々コメントをくれていた方で、それは嬉しかったのだが、字よ(笑)
急に上手くなるものでもなし、観念して出したのだが、果たして返ってきた返事は達筆であった。
あぁやっぱり字が綺麗っていいな。彼女は私の字を見て、少なからずがっかりしただろうと思う。
こんな場面は一度ではない。
どこかで住所氏名を書く時。
年賀状。
字なんてわざわざ習いに行くものでもなし。自分で簡単に練習する方法ないかな??
ダイソー(笑)
物は試しでやってみたのだ。
ビフォーとしてあまりふさわしい例ではないが、ほぼ毎日書いているゲームメモはこんな感じだったのだ。
個人的なメモであり、早くゲームを進めたいので雑の極みだ。さすがに手紙はこのレベルではないが、アフターと比較しやすいので恥を忍んで出す。
良く見てみます?
笑
惨殺と治療を漢字で書いているのは奇跡だ。どうした??
これは比較的マシな方。
で、アフター。まずは遠目で見てみましょうか。
まぁ意識して綺麗に書くようにはなった。
上手くなったでしょ、と言えるものではないが、ずいぶんマシにはなったと思う。
かなり辛抱のいる作業だ。ゲームを早く続けたい欲求との戦いである。
ペン字練習帳は2冊とも終え、また1冊目に戻って苦手な文字をノートに書いている。
もうだいぶ頻度は下がってしまったけど、続けていきたい。
次は写経の予定(笑)