4年に一度(今回は5年目になってしまったが)のスポーツの祭典、オリンピック。
これまでもあまり熱心に観ることはなかったが、決して興味がなかった訳ではない。
膨大な競技・試合の量に対して、観戦できる時間が少なすぎるのである。
見どころも分からないで適当に見るには果てしなさ過ぎ、ダイジェストでは味気ない、じゃあもういいや、という感じであった。
しかし今回は、東京。
賛否両論色々あったが、始まったのだ。楽しもうじゃないか。
ということで、まずは開会式を最初から見ることにしたのだ。
ショーが好きなので、これは余すところなく見たかった。
酒とつまみを準備し、テレビの前のコタツテーブルに並べてその時を迎える。
選手入場の曲を聴いて、世界中のゲーマーが狂喜したことだろう(笑)
オリンピックにゲーム音楽だ。時代の流れを感じる。そして、今やゲームは日本が世界に誇る文化になっているのだと実感した。
しかしだ、入場長いね。ここですっかり酔っ払ってしまった。
酔いも手伝って、この長い入場すら楽しめた。ダンナ寝たが(笑)
それにしてもだ、飲み過ぎた。この入場後が全く思い出せないのである。
翌日のニュースと途中まで録ってあった録画で思い出した部分もあるが、なんてこったい、時間と感動を返してくれ。
競技に関しては、たまたまやっているものを何となく見ている。やっぱり見始めると面白い。
順調にメダルもとっているようだが、選手達を見ていると、開催できて良かったという気持ちになる。
この後コロナがどうなるか分からないけど、その結果が彼らを傷つけることがありませんよう。
頑張れ、ニッポン!