人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

足つりも気から

病は気から。花粉症も気から。足つりも気からだよ!!

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足がつる。激痛だ。あまりに痛いと怒りがこみあげてくるのはなぜ(笑)

寝ている時が多い。さっきまで気持ち良く寝ていたのに私は、まるで軍隊の起床のように飛び上がって立つ。ふくらはぎがつった時は、立ち上がると良いという。

痛みをこらえつつ、足を床につける。締め付けられていたふくらはぎが、ギュギュギュと方向を変える。貼り付いていた何かが、剥がれていく感じ。しかしその形から少しでも動こうとすると、油断の隙間から激痛が差し込んでくるのである。私はまるで何かの罰でも受けているかのように、深夜の寝室に立たされる。眠い。拷問だ。

 

このように、足つりは「キッチリ入って」しまうと地獄を見る。

しかしこう何度もやられてくると、だんだん「来そう」な感じが分かってくるようになる。

来るぞ、ふくらはぎが騒ぎ始める。あいつらが完全に私のふくらはぎを掌握する前に、立ち上がるのだ。

これにて激痛は免れるが、やはりそのまま動けない(笑)そこで横着して、「寝たまま立った時の足」の角度をとることにした。その進化系の最新版ポーズは、最後まで読んでくれた方に教えましょう。

こうして寝たままにして、激痛を免れることはできるようになった。

それにしても、「寝たまま立った足」を崩すことができないのだ。眠い身には辛い。

 

どうしてこれが「気から」であることに気が付いたのかは、良く分からない。予兆があってももう面倒臭くてスルーしようとしたのかもしれない。スルーできたのである。

「来る」と思ったら、最新版のポーズをとるだけとって、気を逸らす。私はまた寝てしまう。一度成功すれば、安心感から成功率は上がっていく。

ある週、私は毎晩のように「来そう」になったことがあったが、ついにしらばっくれて過ごすことができたのだ。これは偶然ではない。気合いで何とかなるぞ!!

 

ただ、あまりにも良く寝ていた場合、先に足の方が「来て」しまうこともある。

その時は観念して、立ち上がってそいつが過ぎ去るまで念仏でも唱えて下さい(笑)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。進化系最新版ポースを教えて差し上げます。寝ていた場合に限るが、

・あおむけになる。

・両膝を立てる。足の裏は全面布団についているように。

・これでもダメなら、足をつけたままお尻をちょいと浮かす。

 

GOOD LUCK!!