人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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災いは、深夜にやって来る・2

説明が長くなってしまったので、おとといの夜の話はここから。

本当に忌々しい。

そうなのだ、あの晩も夜中に目が覚めた。

足つりに備えて私は、寝たまま両膝を立たせた。

そして再び眠りに入ろうと思ったところ、キューンというあの独特の痛みがむこうずねに走った。

なに!?こっち!?

いつもつるのは、ふくらはぎであった。

何でこんな肉なんかなんもなさそうなところが、グエッEE:AE474

ビキビキビキビキと、痛みはどんどん増していく。思わず体を起こす。

体勢が変わったことで、今度はふくらはぎに痛みが移動した。

「キマッた」とでも言ってもいい、完璧なつり具合である。夜中に私の情けない悲鳴が響く。

これを治めるには足先をそらし、グハッ、むこうずねキタッEE:AEACA

もうどっちに曲げても、どのポーズでも痛いEE:AE4E5

ギャッ、ちょっと待って、反対の足のむこうずねもつりよったEE:AEB30

なす術もなく、私は布団の上で転げまわっていた。そこにいたはずのエルは、振り落とされた。

むこうずねがつるという事態も想定外だったが、まさかの3ヶ所同時とは。

やがて、地獄がふくらはぎにまでは及んでいなかった左足は、いつもと逆につま先を伸ばしたら楽になったので、その恰好を崩さないことで何とか解決した。

右足はどうしようもないので、曲げて両手でもみほぐしながら、ただ神の怒りが収まるのを待つしかなかった。

大昔に起こった天災に臨む、村人の心境そのものである。

時間にしてどれぐらいだったのだろうか。

やがて自然と痛みは遠のいていき、やっと神の許しを頂いたことを知った。

こむらがえり。

これらが本気で立ち向かって来た日には、私達になす術はない。