大将、ご無沙汰したねEE:AE473
久しぶりに、飲みに出たのだ。飲み屋さんの営業もだいぶ解禁になってきた感じである。駅前に賑わいが戻りつつあった。
栄えある私達の解禁に選んだのは、大好きなサラリーマン。
客席は一列減らしてあり、また少しばかり空席があったので、あまり密度は感じなかった。
グランドメニューが減ったのか、壁のメニューが半分ほど剥がしてあったのだ。
それでも黒板メニューは健在で、不足は全く感じなかった。
ということで、黒板メニューから。
「ケイジャンシュリンプ(420円)」は、ご覧のボリューム。
大きなエビは裏にも隠れていて、合計3尾。
南米的スパイス・ケイジャンが新鮮な味わいだ。
「キス野菜天(370円)」。
揚げたてのキスはフワッフワ。その裏には野菜が土台のように隠れている。
焼き鳥はグランドメニューで揃っているのだが、なぜかこれだけ黒板メニューに。
「鶏レバー串(200円)」。鶏のレバーはなかったっけ??
気になるので、頼んでみた。
トロトロ系ではなく、ムッチリした弾力系。塩味が良く合う。
「水茄子刺身(320円)」。茄子の刺身??水茄子??
こちらも気になったので。
大きなナスだ。ナスの刺身。
水分がたっぷり含まれたナスは、あっさりしてとてもジューシー。
メニューを見て迷いながら、ジョッキのお酒を飲む。こんな当たり前のことが、懐かしいのが不思議だ。
お店も、新しい日常を模索しているところだろう。
これからも、共にありたい。
ぽ子評価です。5段階で、
味:4
量:4
価格:5
総評:5