自分を諦めないEE:AE482・・・か何か言って、自分磨きのようなことを始めて数ヶ月。
今まで無頓着だった美容関係に少々気を遣うようになった。
主にヘアケア、化粧、フェイスケア。
何しろ今までほったらかしだったので、今だ試行錯誤しているところである。
今日はその中の「フェイスケア」の経過など。
まぁほったらかしとは言っても、最低限のことはしていた。
夜の洗顔の後の基礎化粧は、そもそもアスタリフトのスターターキットをチビチビ使っていた(笑)
それも面倒になってオールインワンにしてしまったところだったが、色々研究してやはりちゃんとすることにしたのだが。
調べていてとんでもない秘薬を見つけてしまったのだ。
ローズマリー軟膏。
シワ、シミなどが消えると言う、まさに魔法の秘薬だ。
全くもって眉唾だが、市販のいかがわしいボッタクリとはまた違う。手作りの、都市伝説的な秘薬である。
まぁ肌に良さそうなのは確かなので、私も作ってみることにしたのだ。ローズマリーが爆発的に増えてしまったし、ちょうどいい。
ローズマリーチンキ1:ワセリン2
これを湯せんで溶かして混ぜる。
ローズマリーチンキの作り方は、煮沸消毒した小瓶にローズマリー20g(生の場合は倍)と無水エタノール100mlを入れ、冷暗所に2週間~1ヶ月。
・・・とのことだったのだが、40gのローズマリーに100mlのエタノールだと、全然ローズマリーが浸からないのだ。
一応毎日振って馴染ませろとのことだったが、浸って来る感じもしなかったので途中でなみなみエタノールを足してしまった。
結局分量なんて適当、ローズマリーが浸ればいいんじゃないかと思う。
2週間置く、というレシピが多かったが、忙しくてほったらかしになってしまったのだ。チンキを濾して軟膏を作ったのは1ヶ月後。
色は深緑を通り越して、ドス緑になっていた。大丈夫か。
ではいよいよローズマリー軟膏づくりへ。
ローズマリーチンキ。
ローズマリーのウルソール酸には抗菌作用があり、肌の若返り作用が期待されるとのこと。
実は濾すのが面倒で、使う分だけ出して冷蔵庫にしまってしまったのだ(笑)濾したのはさらにその数週間後である。
チンキ30g、ワセリン60gで作ってみた。
ワセリンは、チューブの方が出しやすくていいぞEE:AE5B1
耐熱容器に合わせて、
湯せんにかける。
溶けた。
溶けても、ひたすら混ぜる。
絶えずかき混ぜていろとのことだ。
20分~30分というが、頃合いが分からない。
泡が収まったらというが・・・。
いつまで経っても泡がなくならないので、湯せんの湯が減って来たのだ。
水を足したら泡がなくなってしまった(笑)なのでもう、そこで終了とした。
フチに乾いて固まったやつ、落とすのが大変であった・・・。
温かいうちに容器に移す。
こんなチョッピリだったよ、ハハハEE:AEB64
で、使っているんだが、どうかというと。
硬くてベトベトEE:AE482まるでリップクリームを顔に塗りたくったような感じである。
髪が長いので、あちこち貼りついて非常に不快だ。
使った人の感想は、「肌がプルプルになるEE:AE595」など好評だが、確かにこれだけの油分を塗りたくれば、プルプルにもなろう。
ただし、翌朝の洗顔後だ。
塗った後はとにかくベトベトで、とてもじゃないけどこの後に外出はできない。化粧ものらないだろう。なので塗るのは寝る前限定である。
しかし、じゃあ良くないのかと言われれば、そうでもなさそうなのが悩ましいところである。
油分でしっかりコーティングされた肌には確かにハリが出るし、無添加で安くあがることを考えてもメリットの方が大きい。
なので、しばらく続けてみようと思う。材料残ってるし。
こうして現在、夜の洗顔後には化粧水(敏感肌用無添加ボタニカルというのを買った)のあとにローズマリー軟膏、朝は水で洗い流すだけ、というスタンスになっている。
変化があるとしても、当分先だ。
美容なんてそんな積み重ねだよなぁ。
道は長い。