ハゲコウ+アミメキリンコース。
3回目、これまで同様にまずは、・・・あれっEE:AEB2F
キャンプを出たら、明るくなっていた。
おかしいな、さっき起きたばっかりで、いつもならまだちょっと暗いんだけど。
もしかしてキャンプ内でも時間、流れてるのかなEE:AE5B1
キャンプ内は時間が止まるもんだと思って、ほったらかして調べものしてたよEE:AE5B1
いったいどれぐらい時間が経ってしまったんだろう。時計がないから分からない。
本命のアミメキリンを逃したくないので、もう今回はハゲコウ抜きでキリンに直行だEE:AEB30
調べものは、F値と露出補正についてであった。
もうちょっと明るく撮りたかったんだけど、この値の意味が分からないことにはいじりようがない。
F値は、小さいほど明るくシャッター速度が速くなるということ。
露出補正は、+だと明るく-だと暗くなる。
これを踏まえ、前回より少し明るめに、F値は8→7.1、露出補正は-0.7→-0.3に。
キリンに直行したはいいが、とにかく時間が分からないのである。日が落ちるまで、ただただキリンの後をついて歩くのみ。
いつも同じだ。3頭揃ってゆっくり歩いている。
ところが突然、、1頭だけ離れていったのだ。これまでになかったことだ。
えっEE:AEB2FちょっとEE:AE5B1どっちについていったらいいんだEE:AEB2F
MAPを見たら自分の進行方向も出たので、西に向かっている方について行くことにする。西ってどっちだEE:AEB64
東京は西だ、右。
違う、ロサンゼルスは西海岸。
左に向かった。
実際の時間は結構早かったようで、かなり歩く羽目になった。
やっと日が落ちて来たところで、なんとキリンが向きを変えてこっちに向かって来た。
ええっEE:AEB2Fってことは、モタモタしてると近づいてくるってことだよねEE:AEB2F=距離が詰まって来る→見つかって逃げられるかもしれない。
そうならないためには、こまめに下がりながら撮らなくてはならない。
「向きを変える」という動作が加わった分、ファインダー内にキリンを収めるハードルが上がってしまった。その分カメラを構える時間も長くなってしまう。するとその分自分とキリンの距離が近づいてしまう。
案の定気付かれ、1頭逃げられてしまった。
残るは1頭。もう君しかいない。愛してる。もう君を離さない。
カ~ッ、今回難易度高いなEE:AEB64
でもこっちを向いてくれてるから、上手く撮れればかなりいいものが撮れるはずだ。
とにかく撮った。撮れるだけ撮った。
途中でふと、設定値を変えて色々撮った方がいいかもと思い、さらに少し明るくして撮った。
そこで日没。
うん。
欲張ればもっといい写真が撮れるかもしれないが、前回よりもずっといい。この辺でもういいだろう。
ちなみに使った写真は、最後にさらに明るくした方。F値5.6、露出補正0の方であった。こっちの方がピントも明るさも良かった。
結果、ターゲット、アングル、テクニック、距離、どれもほぼ満点であったEE:AEACD
攻略サイトを見たが、体が全身入って入て顔は正面を向いている方が評価が高くなる傾向にあるそうだ。
難易度高かったが、その分いいものが撮れて良かった。
スマホで撮ってるからかなり色合いが違う。
実際にはもっと明るかったのだ。