「夕日をバックにしたアミメキリン」に、再挑戦。
夕日までの時間が空くので、自動的にハゲコウのアップも再挑戦ということになる。
まずはヘロエ湖の山の裏側の池へ。
前回同様、ここで隠れてハゲコウを待つ。
やがて1羽のハゲコウが降りてきて、ゆっくり正面からこっちに向かってきた。
チャーンスEE:AEB30
カメラを覗くと、限界まで拡大してあるのですぐにファインダー内に入れるのが難しい。
やっと見つけた、入った、と思ったところで飛んで行ってしまった。
短いチャンスである。
何度かこの繰り返しがあったが、カメラを構えてからファインダー内に捕らえる間にいなくなってしまうのである。
辛うじて1回強引に撮ったが、なんと前回夕日をとった時に変な設定をいじったらしく、シャッターチャンス優先になっていた。
撮れた写真は超ブレブレで、それが一体何なのかもわからないような代物であった。
チャンスはそれだけだった。
待っても現れないので、早々にキリンのところへ行くことにした。
恐らくどの動物も、行動パターンは同じなのだろう。似たような場所で、似たように歩いていた。
定間隔をとりながら、追う。
前回、夕日と一緒に撮ろうと思ったらキリンのちょうど背後になったので、真後ろから追うような感じだ。
さて、カメラの設定、どうするか。いくらアングルが良くてもここを何とかしないと、いい写真は撮れない。
そうだEE:AE476これはゲームだけど、カメラだ。
ネットで「夕日の撮り方」を調べようEE:AEB30
・絞り優先
・F値は8~13ぐらい
・露出補正はマイナスに
いくつかあった手本を参考に、F値を8、露出補正は-0.7でいくことにした。根拠はない。適当。
それでも心強い、今回は前回よりずっといいものが撮れるはずだ。楽しみEE:AE5BE
しかし今度は、アングルが難しい。
いざ夕日が落ちてくると、それをバックにキリンをうまい具合に入れるのが難しいのである。
ためらっている間にもキリンはどんどん進み、太陽はどんどん沈んでいく。
結局今回も、納得いくようなものは撮れなかった。
撮れたものを見てみると、最後の方ほどピンボケになっている。
カメラに入る光量が変わってくるからなのか。
前回よりましだが、もう1回EE:AEB30もう1回だけ行ってみよう。
キリンが小さいし、夕日も遠いかなぁ・・・。
夕日がちょっとしか入ってない・・・。
キリンのピントがボケてる・・・。
シャッタースピード優先になってたやつ(笑)
「顔のアップ」ではないな。