うわっ、また更新サボッてしまったEE:AE5B1
休日のハードルが高い、今日この頃である・・・。
吉祥寺から地元まで歩いたのは先週。
スタート地点の駅に降り立ち、ハモニカ横町に激しく誘惑され、次にはここがゴールになるようなコースで歩きたいと思ったのだったが、その日は意外と早く訪れた。
ダンナの土曜出勤がなくなり、ポッカリと時間ができたのである。
今度は逆を行くコースだ。
前回ちょっとキツかったこともあり、スタートは少しずらした。小平駅から。
武蔵小金井で昼ご飯を食べ、線路を挟んで前回とは反対側の道を行く。
北口には何もなかった東小金井駅の高架下が、洒落たショッピングモールになっていたのでビックリ。
そこに今度は「生ビールフェア・240円」「ボトルワイン1000円」の誘惑だ。
武蔵小金井からは、ひと駅しか歩いていない。
しかし先週の疲れが蓄積されていたのか、もうあちこち痛くて結構ツライ。
「・・・どうする??」と顔を見合わせ、いや、たとえ1杯でもハモニカ横町で飲まないことには、と思い直して再出発。危ないところであった。
しかし結果的には、もっと危ない展開である。
ハモニカ横町で軽く飲み、電車に乗って東小金井で降り、かのレストランで生ビールとボトルワインを2本空け、命からがら帰って来たのであった(笑)
ちなみに、ふたりで2本なら飲んで飲めない量ではないが、それも時と場合による。
この日は1本半のあたりでダンナの目が泳ぎ出して焦った。
帰りは電車の乗り換えが2回、その後バスである。
それ以前に、ここでダンナを寝かせながらひとりでワインを飲むという行為がとてつもなく恥ずかしい。
もうこれ持って帰ろう、と提案するも、なぜか頑なに拒否するダンナ。
店で流れていた懐かしいJETのアルバムが、2周目に入った。
ダンナを寝かさないトピックは何だ??
ゲームの話もしたかったがこれは却下、音楽とエルネタで攻める。10年前と、何も変わっていない。
「4168円です。」
ダンナは財布の小銭入れの部分をゆっくりまさぐり、一円玉を探している。
老人のように非常に緩慢な動きである。実際レジで、このような場面に何度か出くわしたことがある。店員と、後ろに並ぶ人間を苛立たせる動きだが、往々にして本人は一向に意に介さないものだ。
とうとう8円分集まったのか、ダンナはまず5円玉を出した。
そして一円玉を、一枚。
そしてまた一枚。
ゆっくりとまた一枚。
そしてまた、・・・いらないから!!8円、8円!!もう十分です。
「そう?」と言うとダンナは残念そうに、今度は50円玉を探す作業に入った。ゆっくりと。
「ちょー、もういいから!!」財布を奪い取り、5千円札を出す。
「いや、たしか50円玉、あったような・・・。」
「ないない、60円玉、ないから!」間違えた。
「ろっ、60円玉!?60円玉だって!!アヒャヒャ・・・EE:AEB5C」こんなに酔っているあなたにこんなに笑われるとは屈辱である。
気がついたら朝、コタツ(without布団)で寝ていた。
夜中に寝室に移動する。
右頭に軽い頭痛。
ナロンエース2錠。
休みはもう一日あるのだ。
久しぶりの連休は、長く感じてありがたいものである。