人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

十一代目哲麺@清瀬

二日酔いだからラーメンだよ~~EE:AEB30と家ラーメンの用意をしていたのだが、ダンナが外でもいいと言ってくれたので、食材は明日に回して今夜は外ラーメンにEE:AEAC5

ダンナを新秋津に迎えに行ったその足だから、清瀬辺りかな?と考えて思い出したのがここだったのだ。

比較的新しいお店で、気になっていた。

先日行っためんりき匠ラーメンの、ごく近くである。

めんりき同様駐車場はないが、近くにコインパーキングがある。

空いていた。

一組のカップルと若い店員がひとり。

静かだ。

豚骨の味噌、醤油、塩とあり、私が醤油、ダンナが塩を頼んだ。

九州系特有の麺の硬さのチョイスができたので、一番硬い粉落としで頼んだ。

見た目通りに、あっさりしてクリーミーなスープだ。

油は少なくサラッとして飲みやすいタイプで、ほんのり魚介の風味がある。

しかし「豚骨」と言うほど豚骨の風味や重みがなく、ミルキーな洋食のスープを思わせる。

具は、キクラゲにネギ、のり、チャーシューと、至ってシンプル。

どれも特筆すべき点はなく、形式的なもの。

さて、これはたまたまだったのかもしれない。たまたまだったと思いたいが。

麺がほぐれておらず、団子状にかたまっていた。

恐らく「粉落とし」という短時間でお湯に通した結果だろうと思うが、これはあんまりだ。

その上粉落としというような硬さではなく、むしろヤワ麺の食感であった。

替え玉が50円と安いのでこれも粉落としで頼んだのだが、やはりほぐれていないものが来た。

若干歯ごたえはあったが、これは恐らくそういう麺なのだろう。

バキッとしたタイプではく、ムチッとした感じ。

口の中でとろけるような・・・(笑)

卓上には紅ショウガや激辛高菜、ゴマ、こしょうなどあるので、変化を存分に楽しむ事ができる。

意外とこしょうが合ったのには驚いた。

九州系のラーメンのようだが、そう思って食べると違和感がある。

これはこれだと思えば悪くはないが、麺はちゃんとほぐして欲しい(笑)

ぽ子評価です。5段階で、

麺:言いにくい。

具:2

スープ:3

総評:2ですが、個人的な好みによるものであり、世間の評価はもっと高いと思います。

「豚骨醤油ラーメン」