「かもしれない」という程度で聞いていただければ幸いです。
つけ麺にハマってしまっために、似たようなつけ麺ばかり食べていたが、そろそろ食べたくなってきた。
こってり長浜系。
絶対的な信頼を寄せている、御天に決めた。
店に入ると、キツいトンコツ臭。
これが食欲をそそる。
ダンナは初めてカレー味の「インド式」を頼んだが、そのせいか結構待った。
で、結果から言えば、期待通りではなかったのだ。
私の好みが変わってきているのかもしれないし、今日のコンディションだとか、様々な要素があるのかもしれないが、「こんなんだったっけ？？」と言うのが正直な気持ちだ。
ツンと鼻につくアンモニアのようなトンコツ臭いは、いい。
このクセが好きといえばそうなのだが、他の部分で首を捻る事がでてきたのでそれも「これでいいのか？」という気持ちである。
トロンと乳化したスープのコッテリ感はまさにぽ子の好みであるが、味が薄いというか、うまみが少ないというか。
早々に「うまみダレ」を足してしまった。
麺は「粉おとし」にしたが決して硬くはなかった。
ただ、これだけ細い麺である。
できるだけ手早くやったつもりであるが、写メ撮ったりしている時間も影響したかもしれない。
しかし、やはり、「硬い」とは言い難い。
トッピングに関してはいつも通り。
多目のネギは重いスープに合うが、チャーシューは「ぶたのにく」という感じのそっけないものだし、特筆すべき部分なし。
それでも卓上には様々なアイテムがあり、楽しめる。
だから替え玉してしまうのだ。
替え玉はしっかり硬めであった。
ボキボキした硬さではなく、ギュッとした歯ごたえの硬さである。
ゴマはあまり好きじゃないので、激辛高菜と紅しょうがで食す。
う～～ん、「絶対的な信頼」が大きすぎたのだろうか。
この手のラーメンとしてはかなりハードなものだろうが、それゆえの個性がすんなり入らなくなってきたのだろうか。
理由はわからないが、今日の感想としては「こんなんだったっけ？？」である。
ぽ子評価です。５段階で、
スープ：で、こんなんだっけ？「３」。
麺：で、こんなんだっけ？替え玉で「４」。
具：卓上アイテムに助けられている。「３」。
総評：しばらくいいかな・・・。「３」。
「ラーメン」 粉落とし
