人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

井の庄@石神井

どこにしようかぁ~・・・、と話しているうちに「石神井」という言葉が出てきて、そこから井の庄@石神井を思い出し、「今年最後の井の庄に行くか!!」と盛り上がって決定。

着いたのは2時だが、大行列だ。ビビッた。

席に着くまで40分。ハハハ。

さて、今回はつけ麺に挑戦するつもりでいた。

実はぽ子はこれまで、つけ麺というものを食べた事がない。

変だと言われるだろうが、何だかつけ麺だと損な気がしてしまうのだ。

それに、変に酸味や和風味が加えられていたりして、「ちょっと違ったなぁ」という気持ちになりそうで、怖い。

でもここはつけ麺のほうがウリ、と言ってもいい店だろう。

ダンナはいつもつけ麺だが、前回の太麺はゴワッゴワですごくおいしそうだった。

「もっと幅を広げた方がいいよ。」とダンナも言うし、つけ麺デビューとしては相応しい店だろう。

ところが並んでる間に壁に貼ってあるメニューを見たら、「甘・辛・酸を加えた云々・・・」と、つけ麺のところに書いてあった。

うー・・・。「酸」が嫌だぁ・・・。

で、寸前でラーメンに決めたのでした。

「ラーメン」、麺硬めで。

座ってからはすぐに出てきました。

トロントロンの重いスープで、魚介の風味が強いが、動物性の重さでかなり強い印象だ。

麺は平打の中太麺だが、コシが強く、しっかりこの強いスープを受けています。

1cmはあろうブ厚いチャーシューは、脂の乗ったバラ肉でボリュームたっぷり。

ただ、スープがかなり重いので、ちょっとクドくなる感じでもある。

早い段階で食べた方がいい。

メンマもまた大きなもので、存在感があります。

ネギの爽やかさが、これらヘビーな顔ぶれの救世主。

ネギ増しができればいいのになぁ。

いや、でも、おいしかったッ。

キング・オブ・この手のラーメンでっす。

でもかなり重かったので、しばらくはいいかなぁ?という気持ちになった。

ところでダンナのつけ麺をちょっともらいましたが、それほど酸味は強くなく、ラーメンよりは軽い味わいだった。

ラーメンでコテコテしてしまったので、「次はこれ食べたい!!」という気持ちになった。

スープ割りが結構重くまろやかなスープだったので、これがまた良かった。

次回はつけ麺で。

ぽ子評価です。

もちろんオール5ですが、今度は違うのがいいな、という気持ちになりました。

「ラーメン」麺硬め