ギリシア神話の「 アウリスのイピゲネイア」を知らないと面白さは半減、とのことが分かったが、そんなん普通は知らんし、後出しになるよなぁ・・・。

監督:ヨルゴス・ランティモス
キャスト: コリン・ファレル、 ニコール・キッドマン
心臓外科医のスティーブンのもとに、時々やってくる少年マーティン。
スティーブンが彼に物やお金をあげて支えているのは、彼の父親を手術で死なせてしまった罪悪感からだった。
時間を作り、家族を紹介し、できるだけのことをしていたつもりだ。
やがてスティーブンの子供達に異変が起こり始めた。
下半身が麻痺し、食事が摂れなくなくなる。
「このままだと死ぬよ。」マーティンは言った。
誰かが犠牲にならないと、全員が死ぬ。
これは復讐なのか、スティーブンは苦悩する・・・・・・・。
難しい(笑)
一人を犠牲にして他を助けるかという「トロッコ問題」に通じるものがあるのかな、と思うのだが、どうやらこの家族には「全員死ぬ」という選択肢はないらしく、自分は助かりたいというエゴが垣間見れる。
しかし「異変」はどこから来た!?
呪いか祟りか、そういう非現実的なものでもいいから、出どころ(誰がどのように)がはっきりしないことにはモヤモヤした。
そんなんで、深く考えたくなるような話ではあるが、何だか良く分からなかった~、というのが私の感想になる。
ところでタイトルの「聖なる」はどこにかかる??a sacret deerなら「聖なる鹿」だと思うんだが、この邦題だと聖なる殺しの儀式か何かみたいな感じではないか??
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆ 自分なりの考察ができればもっと楽しめると思う。
ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆