人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

ギリシア神話の「 アウリスのイピゲネイア」を知らないと面白さは半減、とのことが分かったが、そんなん普通は知らんし、後出しになるよなぁ・・・。

      

   監督:ヨルゴス・ランティモス

   キャスト: コリン・ファレル、 ニコール・キッドマン

 

 

心臓外科医のスティーブンのもとに、時々やってくる少年マーティン。

スティーブンが彼に物やお金をあげて支えているのは、彼の父親を手術で死なせてしまった罪悪感からだった。

時間を作り、家族を紹介し、できるだけのことをしていたつもりだ。

やがてスティーブンの子供達に異変が起こり始めた。

下半身が麻痺し、食事が摂れなくなくなる。

「このままだと死ぬよ。」マーティンは言った。

誰かが犠牲にならないと、全員が死ぬ。

これは復讐なのか、スティーブンは苦悩する・・・・・・・。

 

難しい(笑)

一人を犠牲にして他を助けるかという「トロッコ問題」に通じるものがあるのかな、と思うのだが、どうやらこの家族には「全員死ぬ」という選択肢はないらしく、自分は助かりたいというエゴが垣間見れる。

しかし「異変」はどこから来た!?

呪いか祟りか、そういう非現実的なものでもいいから、出どころ(誰がどのように)がはっきりしないことにはモヤモヤした。

そんなんで、深く考えたくなるような話ではあるが、何だか良く分からなかった~、というのが私の感想になる。

ところでタイトルの「聖なる」はどこにかかる??a sacret deerなら「聖なる鹿」だと思うんだが、この邦題だと聖なる殺しの儀式か何かみたいな感じではないか??

 

 

ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆ 自分なりの考察ができればもっと楽しめると思う。

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆