タイトルの音ヅラから、ホラーかと思っていた。
監督:ティム・ミラー
キャスト: ライアン・レイノルズ、 モリーナ・バッカリン
依頼があれば悪い奴を成敗することで、日銭を稼いで暮らしていたウェイド。
力は強く、弱い人を助け、粋に生きて来たが、ガンに冒されたことで生きる希望をなくしてしまう。
そんな時、「ガンも治し、不死身の体にする」と声を掛けられるウェイド。
胡散臭い話だったが、このままではもう先が見えている。
ついにはその話に乗ってしまうが、やはりそんなうまい話はない。
それでも「不死身」の体にはなった。
この体を存分に生かし、復讐へと向かう・・・・・。
ジャケ、見てください。コメディだ。でも全然面白くなかった。
ノリが日本人向けじゃないのだろう、アメリカ人が観たらどう思うのかは分からない。
ドタバタのアクション連続で、こちらもポカーンと見ている間に勝手に進んでいた感じだ。
こういうのは笑いどころとアクションのマッチングが肝心なのだろう。笑いどころがツボに入らなかったので、映画全体が上手く浸透してこなかった。
ダンナの評価はそんなに低くなかったから、まぁ人それぞれなのかな?
気楽に観られる娯楽映画だ。
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆