2軒目の餃子は、「餃子バル」だ。ジャズが流れるシックなお店であった。
お通し、2人分。
クラフトビール、あり。
餃子の種類が多く、変わり種に目を引かれるが、やはりスタンダードは押さえておきたい。
「あわ屋のスタンダード餃子(3個380円)」。
野菜は入っていないのか、存在を感じなかった。
そのぶん肉の旨みが広がり、滑らかな上品さとの対比が面白い。
タレもこれはこれで美味しいけど、餃子がそのままでも十分美味しかった。
「明太とろろ水餃子(3個450円)」。
肉汁溢れる水餃子は皮はモッチリ、サイズも大きく迫力あり。
ただあまり明太感がなく、とろろも絡まないのでむしろ普通の水餃子でいいかな、という感じだ。
ドリンクも餃子も種類が多く、つまみも揃っているので、ゆっくり腰を落ち着けて飲めそうなお店だ。
今度はあちこち行かずにここでのんびりしてみたい。