人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ワクチン

正直なところを書こうと思う。

 

コロナのワクチンだが、迷いがあるうちは打たないつもりでいた。そして、この迷いはそう簡単に晴れるものではないと思っていた。というか、思っている。迷いは晴れないだろう。本当の結果なんて、すぐには出ないのである。

何も調べていない現時点での話だと前置きする。かなり一方的な思い込みが大きいとは思う。しかし迷いが出ていることに迷いが出てきたので、これから調べていこうところだ。

 

単純に、こんなに前のめりに急いで承認したワクチン、大丈夫なのか?という迷いだ。

薬害は、いつの時代にも繰り返されている。

軽度なものなら、それこそデパスの依存に陥って自分も被った。

良しとされていたものが、時間が経って変化することもあるのである。

承認を急ぐほど、そのリスクは上がるのではないか。

世界中でワクチンフィーバーしている現実が、正直私は怖い。

 

ところがだ。

ご存じのように、東京のコロナ感染者数は3000目前となった。

高齢者の感染者数が少ないという事は、ワクチンが一定の効果を出しているということになる。まぁ副作用云々は、出るとしたらこれから先になるだろうが。

これにより、次のハイリスク群は40~50代となった。ワクチン接種済みの割合に比例する。

高齢者の割合が増えようが減ろうが他の世代の感染リスクは変わらないのだろうが、高齢者がハイリスク群から消えたことにより、「次は自分たちの番」みたいな気持ちになってきたのだ。

 

若干ではあるが、私には重症化のリスクがある。基礎疾患に入るほどではない程度に、呼吸器が弱い。

コロナに感染した人の体験記を読んだことがあるが、「溺れているような息苦しさが何日も続き、いっそ死にたいと思う」などと書かれていて怖くなった。

人の多く集まるような場所に行くことはないし、家族はダンナだけ、日常生活では買い物に出るぐらいなのだ。心のどこかで、自分が感染するようなことはないんじゃないかという思いがあった。

また私の住んでいる地域は、まだ感染者数は少ない方だ。周りに感染者が出たこともなく、実感がなかった。

 

そんな感じだったので、得体のしれないワクチンを打つ必要性を感じていなかったのである。

しかし感染者が増えれば、移る可能性も上がるのではないか。

漠然とした不安だが、不安は膨らんだ。

仮に私が感染して無症状だったとしても、それはそれで今度は人に移すことになりかねない。

 

今必要なのは、調べることだ。

調べて、良く考える。

ワクチンを打つなら、納得して打ちたい。

Aと言う人もいれば、Bと言う人もいる。

色んな側面があると思うので、判断は難しいだろう。

 

打たないつもりだったが打つかもしれない、というお話でした。

長くなりました。