昔観たような気がすると思って借りたんだが、結果的に全然覚えていなかったのだ。
というか、私が思ってたのと違う作品であった(笑)
監督:ローランド・エメリッヒ
キャスト:デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール
過去にあった氷河期は地球温暖化が原因である、という説を発表した気象学者のジャック。
今また地球の温暖化が始まっていて警鐘を鳴らすも、世間には受け入れてもらえない。
しかしその危機は、予想よりも早く訪れるのである。
大寒波の真っ只中にあるニューヨークにいる息子を救いに、ジャックは豪雪の中、突き進んでいく・・・。
いわゆる気象パニック映画だ。
いきなり衝撃のスタートから、ジワジワ迫る来る恐怖に目が離せない。
ともすると安っぽくなりがちなパニックものにありながら、設定がきちんとしてブレがないのですんなりと入り込める。
親子愛、友情なども盛り込まれて、気持ちの良い作品だ。
悪い人が出てこなかった(笑)ムナクソの悪い場面もなく、パニック映画ながら気持ち良く観ることができた。
まぁでも、娯楽モノの範囲かな??
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆