最近、ダンナの熱い希望でプロジェクターを買ったのだが、これは迫力だった!
監督:ローランド・エメリッヒ
キャスト:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー
2009年 、インドの科学者によって、地球の内核が溶解し始めている事が発見された。このままでは地球は3年で壊滅するという。
その話はまずアメリカの大統領に伝えられ、各国首脳が集まり、考え出されたのは現代版のノアの方舟である。
しかしその船に乗れるのは、政府筋にコネがあり、莫大な金額の乗船券を買える一握りの人間だけであった。
よって方舟計画は秘密裏に進められたが、やがて各国で次々と起こりだす異変。
大規模な地震、地割れ、火山の噴火。
古代マヤ人が予言した「2012年12月21日終末説」は現実となるのか。
乗船券を持たないジャクソン一家の運命を追う。
いやー、迫力満点。
こういった災害パニックものは数多くあるが、これはケタ外れのパニックである(笑)
地震にしても地割れにしても噴火にしても津波にしても、世界の終わりだ、ハンパじゃない。
そんな中を車で逃げる、ジャクソン一家。
もう「車かよ!」ってほど非力だが、それだけにギリギリの逃避に手に汗握るのである。
ストーリー的にはシンプルなものなので、ただただこの恐怖を味わうのみである。
ラストはアメリカっぽくまとめたが、まぁこれだけ酷い光景を見たのだ、最後ぐらい気持ちよくまとまって良かった。
それにしても、凄かった(笑)あんなになったら困る。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆
こんな日がいつか来るのだろうかEE:AEB66いやぁ、恐ろしいEE:AEAC6映像は迫力満点EE:AEAD8話は出来すぎかなEE:AEB60EE:AE4E6