人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

1408号室

ホラーきた~~EE:AEB86

宣伝で見たヤツだ。

              

   監督:ミカエル・ハフストローム

   キャスト:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン

オカルト作家のマイク・エンズリンは、「絶対に入ってはいけない」と言われているドルフィン・ホテルの1408号室に、支配人が止めるのも聞かずに強引に宿泊する。

「1時間もった人はまずいない。」

支配人はそう言ったが、霊の存在を信じないマイクは、メイドですらドアを開けて10分しか入らないというその部屋に、何の迷いもなく入って行った・・・。

う~~~ん。

ジャンルはホラーである。

怖けりゃいいんだろうけど、驚かすような怖さは反則である。

それは「怖い」のではなく、「ビックリした」だけであり、ホラーの怖さとは違う。

そういう場面ばかりではないが、一度驚かされてしまうと観る方は警戒してしまう。

結局耳を塞いで観る事になり、迫力は半減だ。

ところどころ、「お~~~EE:AEAC6」となる部分もあり、そういうゾクッとするような恐怖感は評価したいが、ストーリー展開が乱暴すぎる。

やり過ぎで「ドリフかよ」と思わず笑いが出てしまったり、二転三転する展開も「じゃ、何、今までのはEE:AE4E5」と少々怒りを感じてしまったりする。

まぁドキドキ感は充分あるので、そういうエキサイティングな怖さを求めている人には期待に応えてくれるだろう。

しかし私には正直、「それだけ」という感じである。

ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆

話が分かりにくいが、恐怖感、ドキドキ感は○。

ゾンビは萎える。せめて小出しにさせて、人物との接点はなくして欲しかった。

ぶー子のオススメ度 ★★☆☆☆

怖がらせる事に徹底しすぎで、話が支離滅裂。