相変わらずネット依存が強く、本気で何とかしなくてはと思っているところではある。
全く、誘惑の宝箱だ。
私のような現実逃避・制御不全型依存症は、どんなつまらんネタにも没頭してしまう。
もう決まったタイミング以外はスマホを手にしないようにしたい、なぁ、と考えているところだ・・・。
例えばFacebook。
知人の投稿がなくても、私の好みを知り尽くしたこのサイトは、隙間なく様々なリンクを貼り付けてくる。
動物の動画。
料理のレシピ。
掃除の裏技。
逃げたい私は、すぐに食らいつく。
マンガも多いが、マンガサイトの宣伝の場合、いいところで「続きは登録を!」となってしまう。
それでも読む。
分かっちゃいるが、理屈じゃない。つい面白そうだから読み始めてしまい、いつもいいところで取り上げられてしまうのだ。
しかしさすがに知っている。これを登録したら、ますます私の時間はなくなってしまうだろう。これは絶対に開けてはいけない扉だ。
なので私は忍耐強く、マンガの入り口だけを読むに留めていた。一体何の拷問だ(笑)
その時私を誘い出したマンガは、いかにもの少女マンガであった。
飲んで盛り上がっている男女。
酔った勢いで、イケメンに罰ゲームが課される。
それは、とある太った女の子に告白せよというものであった。
太った子には、象だかマンモスだかのあだ名がついていたように思う。ちょっとバカにされている感じの子だ。
後日イケメンは、そのマンモスに告白する。免疫のないマンモスは、舞い上がる。
舞い上がって尽くす。
いたいけに、尽くす。
けなげに、尽くす。
やがてイケメンは、本気になる。
ところが、面白くないのはイケメン彼女だ。ただの罰ゲームなのに。マンモスがEE:AE4E5イケメンもイケメンよEE:AE482
ある日とうとう、二人の前で罰ゲームの件を暴露してしまうのだ。
マンモス、ショックEE:AEB30でもそうよね、私なんかがこんな・・・。
イケメン、焦る。違うんだ、最初はそうだったかもしれないけど、今本当に好きなのはEE:AEB30
怒る彼女。こんなマンモスEE:AE4E5
デブEE:AE4E5
こんな私と付き合っていたら、イケメンくんがバカにされてしまう。
ごめんなさいイケメンくん。私、綺麗になるように頑張るEE:AEB30
ところがどんなに頑張っても、痩せないのである。
心が折れそうなそんな時・・・。
そんな時・・・。
スルスルと痩せるサプリとの出会いが・・・・・・・。
こんな下らないマンガを本気で読んだ私も悪いが、時間を返してくれ・・・。