人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

アイスエイジ2

続きだ。当分続く(笑)

観たと思っていた「2」だが、観てなかったことが分かったEE:AE5B1

やっぱり初めて観たものの方が、楽しかったEE:AEACD    

      

  監督:カルロス・サルダーニャ

  声:レイ・ロマーノ(山寺宏一)、 ジョン・レグイザモ(太田光)

氷河期が終わりを告げ、氷原は温かくなり緑も見え始めて来た。

子供達は無邪気に遊んでいたが、ある時、ハゲタカが「氷の壁が溶けて洪水に飲み込まれるだろう」と予言をする。

そんな頃、群れのリーダーであるマンモスのマニー達は、氷の壁の向こう側が溶け始めている光景を目の当たりにした。

ハゲタカのいう事は本当だ。

高台に行けば、箱舟があると言う。群れは、急いでそこを目指す。

道中マニーは、「実は自分はマンモスの最後の一頭なんじゃないか」という不安に駆られる。

仲間達にも「最後の一頭」と珍しい目で見られ、落ち込んでいるところで、とうとう一頭のメスマンモスと出会う。

ところがこのマンモス、自分のことをフクロネズミだと思い込んでいるのであった・・・。

マンモス同士の絆を築けぬまま、彼らは一緒に高台を目指す。

あともう少し、箱舟は見える。

もう氷の壁は限界だ。間に合うのか??

前回同様、子供が楽しむ前提で作られているが、その緩さがかえって心地良い。

ストーリーとは別のところで、場面場面に笑いどころが散りばめられている。

特に、シリーズのマスコット「スクラット」による、話とは全く関係ない小ネタが絶品EE:AE482本気で笑ったEE:AEB30

クライマックスは、手に汗握る場面が続く。

なかなか迫力があり、前回よりも惹き込まれた。

単純に、「面白かった」。

疲れている時に、オススメ。「1」は観なくても、影響はない。

ぽ子のオススメ度 ★★★★☆

ダンナのオススメ度 ★★★★☆