続きだ。当分続く(笑)
観たと思っていた「2」だが、観てなかったことが分かったEE:AE5B1
やっぱり初めて観たものの方が、楽しかったEE:AEACD
監督:カルロス・サルダーニャ
声:レイ・ロマーノ(山寺宏一)、 ジョン・レグイザモ(太田光)
氷河期が終わりを告げ、氷原は温かくなり緑も見え始めて来た。
子供達は無邪気に遊んでいたが、ある時、ハゲタカが「氷の壁が溶けて洪水に飲み込まれるだろう」と予言をする。
そんな頃、群れのリーダーであるマンモスのマニー達は、氷の壁の向こう側が溶け始めている光景を目の当たりにした。
ハゲタカのいう事は本当だ。
高台に行けば、箱舟があると言う。群れは、急いでそこを目指す。
道中マニーは、「実は自分はマンモスの最後の一頭なんじゃないか」という不安に駆られる。
仲間達にも「最後の一頭」と珍しい目で見られ、落ち込んでいるところで、とうとう一頭のメスマンモスと出会う。
ところがこのマンモス、自分のことをフクロネズミだと思い込んでいるのであった・・・。
マンモス同士の絆を築けぬまま、彼らは一緒に高台を目指す。
あともう少し、箱舟は見える。
もう氷の壁は限界だ。間に合うのか??
前回同様、子供が楽しむ前提で作られているが、その緩さがかえって心地良い。
ストーリーとは別のところで、場面場面に笑いどころが散りばめられている。
特に、シリーズのマスコット「スクラット」による、話とは全く関係ない小ネタが絶品EE:AE482本気で笑ったEE:AEB30
クライマックスは、手に汗握る場面が続く。
なかなか迫力があり、前回よりも惹き込まれた。
単純に、「面白かった」。
疲れている時に、オススメ。「1」は観なくても、影響はない。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆