カメラ搭載のスマホなどという文明の利器が生み出され、誰もが突然のシャッターチャンスに対応できる時代である。
しかし環境は整えど、そうそう衝撃の瞬間はやってくるものではない。
あれはとある休日。
最寄り駅まで歩いていた時に、これまで見たことのなかった生物に出会ったのである。
さて、分かるかな??
遠くてスミマセン。
これは正面から撮ったもの。
な~んだ、ただの鳥さんですね。
でも背中から見ると、
カワセミ!
近所にもいるとは聞いていたが、実際に見たのは初めて。
川沿いに三脚立てて、辛抱強く待っているカメラマン達を見たことがある。
ああまでしないと出会えないのかと、ハナから諦めていた。
本当に驚いた。
「幸せの青い鳥」などと言うが、こんな鳥を見たらそんな気持ちになるのも頷ける。
東村山の、野火止用水でのことだ。
スマホカメラのズームで撮ったので、画像が粗くなってしまったのは残念だ。
こうなると私も三脚持って川へ張り込もうかという気持ちになる。