一晩寝ても依頼が来ないので、手持ちからアマサギの写真を一枚送ってみた。
これが良かったのか、一晩寝たら依頼が来た。
「ゾウにアマサギが寄り添ってるところ」だったかな??
新しい依頼が欲しければ、新しい動物の写真を送らなければいけないのかもしれない。
で、ゾウとアマサギ。
アマサギは大型草食動物と一緒に行動するとかで、一緒にいるところを撮れと。
キボコ湿原にゾウもアマサギもいたから向かう。
いるにはいるんだが、全然一緒に行動してないEE:AE5B1
単純に一緒に撮るだけならできるが、それは「たまたまゾウのところにアマサギがいた」という写真である。
何度もチャンスを待ったが、結局日が暮れて強制帰還になってしまった。
ゾウは撮れなかった代わりに、アフリカスイギュウが撮れたのだ。
これを送ったら翌日、アフリカスイギュウの依頼が来た。「至近距離で撮れ」。これまたご無体な。
ゾウもアマサギもスイギュウも同じキボコ湿原なので、両面待ちでキボコへ。
先に出会ったのはスイギュウの方であった。
近くまで行ったら車を降り、さらに歩いて近づいていく。
物陰に隠れれば近づけるというので、隠れつつ向こうから寄って来るのを待つ。
狂暴そうなくせに、動きに乏しいヤツめ。
草を食んでるだけで、ほとんど動かない。
かと言って物陰から出て接近すれば、見つかってしまう。
仕方がなくゆっくり止まりながら、近づいて撮っていく。
とうとう目が合った。
じっとこっちを見ている。
向こうがこちらを認識したのだ、ここが限界である。つまり、「最至近距離」なのではないか。
もっ、もういいだろう、怒らせる前に戻ろう。
そこを離れると、車の場所が分からないEE:AEB64
結構歩いてしまったみたいだ。
一応地図を見ながら向かっていたつもりなんだが、辿り着く前に別のスイギュウに見つかって、・・・・・・襲われてキャンプ送りだ。写真はパーになった。
悔しいEE:AEACB
もう1回、トライだEE:AE4E5