人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ベートーベンの意図・序章

EE:AEB58EE:AEB58EE:AEB58今回は、ピアノの話になっています。興味のない方には面白くもなんともないかと思われますので、そんな方は最後の「興味ねーよ」をクリックしてくださいませEE:AEB58EE:AEB58EE:AEB58

ピアノの練習を再開してしばらく経つが、しばらくバンドの方が忙しくなり、また間が開いてしまった。

そのせいでモチベーションも下がり始めていたが、ブルンブルンいかんいかん、これではまた繰り返しである。今度こそ、頑張るんじゃなかったのか。

危ないところであった。

もとい。

再開の再開だ。

私は今、訓練としてハノンをこれまでになく真面目にやっている。

好きな曲も弾きたいが、気がついたのである。

久しぶりに弾いているのだから、当たり前と言えば当たり前の話だ。上手く弾けない。

ピアノなんて基本反復練習だ、繰り返していればいつかは弾けるとタカをくくっていたが、そういう問題だろうか。

現状での問題点は、指がもつれることである。

これは繰り返し弾くことで慣れで弾けるんじゃないかと思っていたのだが、久しぶりにハノンを弾いて気がついた。

疲れる。

指がとっても疲れるのである。

もしかして、指の筋力が足りてないのもあるんじゃなかろうか。

そもそもピアノに使う筋肉など、他で鍛えられるようには思えない。

ハノンでこんなに疲れるのだ、「指の訓練」と思っていたが、もしかしたらこれは「指の筋トレ」かもしれん。

実はつまらないので、ハノンは1オクターブの往復しかしていなかった。

これからは、筋トレだ。まずは筋トレである。筋力無くして指は動かないのではないか。

技術は後だ。

こうして私はハノンの時間を増やし、1回のターンにも負荷がかかるよう、ちゃんと2オクターブ往復するようにした。

ついでに言うと教則本には、1番と2番がスラスラ弾けるようになったら、1番と2番を続けて2回弾け、と書いてあった。

鬼だ。

しかし、ビリー隊長ほどではない。やることにする。

この他に、もう少し楽しめる曲を弾きたかった。何か好きな曲を弾こう。

その際、どうせならこれも筋トレになるような曲がいいだろう。ということで選んだのが、ベートーベンだったということである。

長くなってしまった、続きは明日。

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