本編とは全く関係のない話なんだが、ちょっと書かせてEE:AE5B1
寝る時の姿勢がどの格好でもしっくりこないので、枕なしで寝てみたのだ。
起きたら体中がガチガチで痛くてたまらん!!
もう二度としません・・・。
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ピアノの練習を再開してから、3、4ヶ月になるだろうか。
久しぶりに戻ったクラシックだが、弾いてみればやはりボロボロである。
顕著なのは、16分音符の連続などがもつれてヘロヘロになること。
ハノンを続けて気が付いたが、薬指が壊滅的に弱いのである。言うことを聞かずに隣の指までつられてきてしまう。
それはもう、ヘタクソだ。絵にかいたような、下手なピアノである。
しかし今日明日でどうなるものでもない。毎日ハノンを続けて、指を強くするしかない。
と続けて、久しぶりに弾いたソナチネのヘロり加減がずいぶんマシになっていたので嬉しくなった。
努力は無駄にならないのだ。子供達よ、良く聞いてくれ!
今練習してるのは、有名な2曲のトルコマーチのうち、モーツァルトの方である。
コロコロと転がるような8分の連続、オクターブで移動するドラマティックなメジャー部分など、やってみれば難易度は高い。
しかし、子供の頃弾いていた曲である。それが大きな障害となっているのだが。
というのは、子供の頃は「それっぽく」弾けていればもう満足で、弾けない部分を適当に誤魔化して弾いていたのである。それが定着してしまっていた。
大人になってから苦労して覚えたことはすぐに忘れてしまうのに、若いうちに覚えたことほど忘れないものである。
理屈でなく指が覚えた「適当」が、数十年経った今も抜けずに苦労している。これならこの歳で初めて弾く方が、よっぽどマシなのではないか。
という中で、今も練習している。正直もう、くじけそうである。
時に、我が家に犬を迎えたのは一週間ほど前のことである。7年ほど、あまり良くない環境で育てられていた犬だ。故にうちに迎えたのだが、そんな環境にいた犬でも「7年」に重みがあり、心が通じ合うにはまだまだ時間がかかりそうである。
「上書き」の難しさよ。