ライブでございました。
まちジャムで盛り上がる地元を離れ、国分寺モルガーナにて。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございましたEE:AEAD9
前日の最終リハでは、↑3つめのSuperFlyday(看板のスペルが間違っておりますです)さんと同じスタジオ同じ時間でどんがぶり、おのずと飲みに行くことになる訳で、起きたら二日酔いで死んでおりました・・・。
歌かよ、このコンディションで・・・EE:AEB64
もう起き上がることですら、辛い。
リビングが遠い、洗面所が遠い、そして国分寺・・・・・・。
リハでは、ぜんっぜん声出てなかったEE:AE4E6
というか、歌いづらい。
普段ボーカルの返しなどという立派なものはないので、自分の声が大き過ぎて歌いにくいのだ。
ヘッタクソEE:AE4E5などと思うともうドツボ。
ヘッタクソが大音量で自分に返って来るという、それでますます委縮してヘタクソになるという悪循環。
決めた。
飲むぞ。
神よ、私に力を下さい。
このリハが午後3時。
私達の出番は7時半だ。
その間に他のバンドのリハを見て、他のバンドの本番を見て。
みんなね、本当に上手いのよEE:AE4E6
言いましたら、私達のバンドだって、個々の力量で言えば全然引けは取っていないと思っている。
しかし、圧倒的に足りないものがある。
それは「風格」だ。
そしてその「格」を下げているのが、ボーカリストの私なのである。
そもそも自信がない。
自信もないし、もともと風格なんてありゃしないのだ。ハリボテの風格で騙せおおせる程の技量もない。
およそカッコイイなんて言われるタイプの人間ではないのだ。
間抜けで、オッチョコチョイで、靴下なんか履くと穴開いてたりくしゃみしたら鼻水飛び出したり、私はそういう人間なのである。
それがステージに立っただけで何が変わると言うのか。
カッコつけてんじゃねーよ、下手なんだよ、ドブスがババアが、と、頑張れば頑張るほどにそんなツッコミが聞こえてくるような気がしてくるのだ。
それが、
すみません、テヘEE:AE595
という情けないボーカリストを作り上げる。
だから私は飲んでしまうのだ。
メンバーのみんなには、本当に申し訳ない。
結構なダメ出しを食らい、正直、落ち込んでおります。
こんなボーカルで本当に申し訳ない。
ひとまずライブラッシュが終わった。
どこか景色の綺麗なところに行きたい。