人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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[古日記]No.13 S63.3.5~3.25

相変わらず「11時に起きる予定が4時。」などという日々だ。

そして相変わらず極貧状態である。

日記帳が新しくなったが、ペンも買えない模様。

そのくせ、似たような状態の友人と回転寿司なんかに行っているから、我慢のできない野郎である。

そんな私のもとに友達がお金を借りにきたが、「いっつぇんもなくて」貸せなかったとのこと。

昔のバイト仲間と「北千住アメージングスクエア」に行く。当時、巨大迷路を売りにしていたテーマパークだ。もうないのか??

もちろんお金がないので、交通費から食事まで全部奢ってもらっている・・・。

その上、借金してディスコに行っている。

これは卒業したばかりの学校の仲間たちに誘われており、会いたかったのである。

結局ディスコはあまり面白くなかったのだが、久しぶりに会ったこの学校の友人が、「友達がボウイのラストギグのチケットを買い占めたので、あとで売りさばくらしい」と言っていた。

私達が取れなかったチケットである。

売ってくれるように頼んでもらう。金どーすんだよ。

春になり、一年前に行ったニュージーランドを思い出す。

猛烈にあの空気が懐かしくなり、行きたくなる。

私は計算した。

少なく見積もって時給500円、1日5時間、週5日。

給料から3万遊んで残ったお金で行くとなると、貯まるのは2年後であった。

呆気なく諦め、またバイトが遠くなる。

友人はみんな彼氏がいたり浮いた話があったりして、自分には金もなくかなり情けない状態になっていた。

友人は代わる代わる遊びに来てはくれたが、彼氏がいないということは誰にも必要とされていないような感覚で、孤独を感じていた。

ひとりの夜には、ただテレビを見ている。

「みなしごハッチ」は終わってしまったので、「新・みなしごハッチ」だ(笑)

夜はミュートマ。

結構マイナーなバンドのPVなんかも流していて、毎日聴いているうちに洗脳されて、LPを買ってしまう。

「ゼロ・スペクター」とか、なんじゃそりゃ??って感じだ。まだ持ってるぞ。

ミュートマでかかったハウンドドッグの「Tokyo」がすごくいいと感動。これっぽっちも思い出せず。

立ち読みを恥じる。

時間つぶしに仕方なくコンビニで立ち読みをしているが、「誰かに見られなかったでしょうね!?」とビクビクしている。もっと恥じるべきことがあるだろうに。

夜中に謎の電話。

「K高校出身のぽ子さんですよね?」

私はKはKでもK西高、しかも卒業していない。

隣のクラスにいた、というので名前を言わせ、名簿で調べるも、そんな人物はいない。

結局誰だか分からず、薄気味の悪い電話であった。

映画。微熱少年、暴走エレベーター??覚えてないなぁ。

有名どころ、悪霊島、バックトゥザフューチャー。

母が私にのたまう。「You are just うごめいてぃんぐ」。

しかしもう次の動きは待っていた。

学校の面接を受ける。

デザイン学校だ。

行きたくもなかったが、父が行けというので行くことにしたのである・・・。