この不信感はなんだ?整理してみる。
あくまで自分は患者であり、素人だ。その前提での不信感になるが、医者は「患部が硬い」と言い、看護師は「結節やポリープ切除」の話をした。
私は「声帯ポリポイド」だと診断されていたのだ。画像を見たが、確かに声帯はブヨブヨに見受けられ、結節のようなコブは私には見えなかった。
それがなぜか、病名が変わっている。
声帯ポリポイドは結節などの突起ができるものとは違い、声帯全体が水ぶくれのように浮腫んだものをいうのだ、全然別物であり、「硬い」という表現はありえないのではないか。
ではなぜそうなったか?
疑り深い考えになるが、手術日まで遠いので、そのつなぎとしてステロイドを出しておこうと簡単に考えたことはないか?
ただ漫然とステロイドを出すよりも、「患部を柔らかくする必要がある」という理由付けがあった方がいいだろう。
少なくともステロイド、この効果である。副作用や依存を考えなければ、コロッと崇拝してしまいそうなヤクなのだ。
8月までの期間限定と思って、軽い気持ちで出したのではないか。
などと考える反面、あれでも医者である。こうなると名医の定義が分からないが、少なくとも「名医」と言わしめるほどの経過と結果があったはずだ。私の憶測など及ばぬ。
果たしてこの流れは正しいのか否か。それを知るためには、やはりプロに聞くしかなかろう。
という事は、他の病院へ行くということになる。
そう考えると、そっちの方がいいような気がしてくるのだ。
そもそも8月まで待たずに手術ができるかもしれない。
ステロイドも飲まずに済むかも知れない。
このまま飲み続ければ、8月までトータル7ヶ月間、飲むことになる。
薬は2週間分だったので、減らしたり休んだりを繰り返すことにはなると思うが、それでも不安な量、期間だ。
酒も飲みたいEE:AEB64
いずれにしろ薬が2週間分ということは、2週間は休んでいいと判断した。
とりあえず週明けまでは薬はやめて、酒は飲むEE:AE4E5
その後のことは、この週末に考える。
もうほとんど気持ちは決まっているが。
来週中に、別の病院へ行こう。