いや~~、昨日の夜はさすがのデブも寒かったわ。
末端冷え性で、これまでは冬場は布団に入ってからが辛かった。
足先と肩が冷えて、眠れないのである。
それはもう、氷の靴下でも履いているような感覚だ。
なので、レンチンする湯たんぽを足元に入れて寝ていたのであった。
ところが太ってからというもの、ちょっと動くと暑くて仕方がない。
布団の中も、今年は冷え知らずであった。それどころか肩と足を出さないと、暑いのである(笑)
太って良かったことの、数少ないひとつだ。
このまま冬を越せるかと思っていたら、なんだ昨日は急に。
突然寒くなったとも思えないし、何か原因があるのではないか?
そういえばファンヒーターの調子が悪いのでPCデスク真上のエアコンでしのいだが、そのせいかやたら顔と耳が暑かった。
足元まで暖まらなくて充電できなかったのだろうか。
とにかく冷たくてたまらないので、布団に入ったまま足の裏を反対の足のふくらはぎにくっつけてみた。
あったかつめたEE:AEB30
う~~、気持ちいいけど冷たいようEE:AEB64あぁでも冷たいけど気持ちいい。
反対の足もやってみる。
お~~、あったかつめたEE:AEB30どっちに反応したらいいんだ。
こうして交互に温めあっていたが、常に冷やされる足があると、体全体が冷えてくるような感じになる。
湯たんぽは今年まだ見てないし、とりあえず・・・・、
とりあえず靴下を履くか。地味な防寒だ。しかし他に道はない。
このようにどうしようもない時の例外を除いて、私は靴下を履いたまま布団に入るのは嫌いであった。
靴下とは足を守ってはくれるが、束縛もする。
布団、といった無防備な場所で、靴下は履きたくないのである。コタツ然り。
夏場は家に入ったらまず脱ぐ。
まるでスキーブーツを脱ぐ時のような快感、といったら分かりやすいだろうか。
野生の名残ではないのか。足だけが覚えている、懐かしきアウストラロピテクスの時代。
しかし、文明の進化も素晴らしいものがあるのだ。冷えた足を温める文明の利器、靴下。
それは進化を続け、私は冬用のモコモコのハイソックスを履く。
これは足裏の冷えによって冷やされたふくらはぎごと、膝下すっぽり温めてくれた。
布団に入った私は電気を消し、目を閉じる。
やがて足指の間がムレるような感触。
これが嫌なんだよねEE:AE5B1
湯たんぽ、探すことにする。
デブ、寒さに負ける。いいことなんて、何もない。